「こらむcolumn」のページ
こらむ 「この木 なんの木 気になる木」
column −前庭に梨のなる木が−
今から2年前、この梨の木の存在にはじめて気付いたのは、前任の北側理校長先生でした。この木は「千両梨」で、きちんと剪定や肥料をやったりしはじめた一昨年から実をつけはじめ、昨年は数百の実をつけました。

収穫までの時期に、カラスに食べられたり、カラス対策の知恵(ネット張りやCD反射作戦等)をいろいろと巡らせたりしながら、最終的には100個近い収穫がありました。
どうしてここに「千両梨」の木があるのかについては、古くからいらっしゃる先生にお聞きしても、由来が、よくわかりません。 たぶん、誰かが植えたのか、あるいは、鳥が運んで来た種子が樹木にまで成長したのか?
いずれにしても、今年も業務主事さんの丹精込めた管理で、実がたくさん成ってほしいものです。
どなたか、その由来などについて御存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報を!
こらむ 教育目標の文言と文字のこと
column
本校の教育目標は、開校以来、その時代性、教育課題などの変化と共に、何回か変容を遂げています。現在の教育目標は、第七代の校長先生であられた戸坂龍一氏が、「生徒も、教師も、きちんと覚えることのできるような、端的な教育目標を」という発想で、平成9年度末に提起されたものです。「ともに」という言葉の連続の中に、学校教育の本質が見事に表現されていますし、石狩管内はもとより、全道・全国的に見ても、大変素晴らしい教育目標だと思います。
先日、カナダのサスカツーン市から本校に来校された先生も、校長室に掲げてあるこの教育目標を見て、「これは学校の教育スローガンですか?

どんな意味なのか、翻訳してみて下さい」とお話をされていました。
その際「ともに」という言葉を「together」と訳したのですが、「学校の機能は、まさに『共学』ですよね?」などと仰り、共感して下さいました。
また、この毛筆の文字に感動して下さり(この日の前日に、北広島西高等学校で、書写の体験をされたとのことで…。)、だれが書いたものなのか、漢字とひらがなの違いなどについても色々と質問をされました。
本校に掲示されている教育目標の文字は、平成10年度に、当時の本校第八代校長、中島巖氏が、前任校でご一緒していた国語の先生で書家でもあられた犀川敏美先生にお願いして、揮毫していただいたものです。犀川先生は、惜しくも数年前、他界されましたが、この文字を見ると、犀川先生の優しく人を励まし、温かく包み込んで下さるような笑顔が、今でも文字の中から浮かんでくるように思います。
本校の教育目標は、その内容も文字も、ともに心に残る名作だとは思いませんか?
こらむ 絵画「SNOW SINGERS」
column -Saskatoon市交流団寄贈−
この絵は、平成16年4月22日、カナダ・サスカチュワン州サスカツーン市の高校生との交流行事の際、交流訪問団の方からいただいた絵画です。
カナダやグリーンランドなどの極北の地に住むカナダの先住民イヌイットの人達が、セイウチの革を張った太鼓で、リズムを刻みながら、歌っている様子を絵にしたものです。 この絵を描いたセシル・ヤングフォックス氏については、次のような解説が書かれていました。
作者 セシル・ヤングフォックス
セシル・ヤングフォックスは、1987年、45歳で不慮の死を遂げましたが、、カナダ先住民の伝統文化が持つ鋭く感性豊かなイメージを見事に描くカナダにおける指導的な芸術家としての名声を確立していました。今日、彼の強烈で創造力豊かな洞察から生まれた作品は、世界中あらゆる所の個人や公共の収集家の尊敬と興味を、依然として集め続けています。ヤングフォックスは、1942年オンタリオ州オジブウェイアンドマティスペアレントのブラインドリバーに生まれました。ヤングフォックスは、数多く受賞経
験がありますが、伝統文化遺産を新たな高みにまでに醸成した功績が認められ、カナダ先住民功績勲章を授けられました。
この絵画の実物は、本校1階のランチルームに掲示されています。
近くに寄って見ると、若干、日本画を感じさせるような絵の具の質感(岩絵の具のような感じ)や、色使いに特徴があります。
はるか昔に、モンゴルやシベリアの大平原から、ベーリング海峡を渡って、この地に居住するようになった我々と同じ、モンゴロイド系の人達です。感覚的にも、どこか「血のつながり」があるのかもしれませんね。
こらむ 千両梨の花芽がふくらんで…
column -この写真は5月14日の状態です−

この「こらむ(column)」のページの最初に載せた本校前庭の千両梨に、今年もたくさんの花芽がつきました。この花がまもなく開花して、昆虫が花粉をつけたりする時期になります。
ただ、果樹は、それなりに手数がかかり、人間が受粉をさせたほうが結実が確実になります。そして受粉後、梨の実が大きくなってきますが、これも全部成らせてしまっては、大きく育ちません。剪定や摘心などもいろいろと必要になってきます。それなりに防除もしなければなりません。
食べる瞬間はアッという間ですが、ものを育てるということは、こんな地道なプロセスの積み重ねの上にあるものなのです。
「いただきます!」という言葉の中に込められた本当の意味は、そんな地道な作業の積み重ねの上に成立した、食べられることへの感謝の思いなのです。
こらむ 北広島名物−セレクト給食−
column -子ども達の月に一度の大きな楽しみに−
北広島市の給食の特色の一つに、月に一度のペースで実施される「セレクト給食」があります。緑陽中学校では、1クラスずつ、別の日に実施され、この

「セレクト給食」の日には、1階のランチルームで給食を食べます。生徒は事前に、自分の食べてみたい献立をセレクトし、「セレクト給食」の日を待ちます。
当日、ランチルームに入って来る時の生徒の顔は、期待に胸ふくらませて、ニコニコしています。
今月6月のセレクト献立は、次の二つからの選択でした。
[A献立]
キムチ丼・春雨スープ・ホッケの唐揚げ・アスパラサラダ・いちご・牛乳
[B献立]
蟹ちらし寿司・すまし汁・焼き肉・アスパラサラダ・メロン・牛乳
今月は、どちらも魅力的で、「究極の選択」になりそうな献立でした。この写真を撮影した6月2日のセレクト給食を食べた2年A組の生徒は、デザートの魅力でメロンがイチゴに勝ったのか、若干、B献立が多かったように思えました。
[今月のセレクト給食献立]


「Aもいいけど、Bもいいなぁ…」 楽しく会話しながら、豪華なランチを…
こらむ 花と果実の話題二つ
column -梨の花とハイビスカス−
前庭の梨の花(実)はその後…

前庭の梨の花も散り、いよいよ梨の実が膨らみはじめています。この時期、いろいろの虫などが葉を食べたり、病気がついたりしやすい時期で、毎日の観察と管理が大切になってきます。
花びらが散った後、この右側の写真のような感じで、少しずつ、実になる部分が膨らみはじめています。(この写真は6月3日に撮影。)
梨の実の成長を楽しみにしているのは、人間だけでなく、鳥も虫も同じです。それぞれの知恵比べで、だれが一番その恩恵を受ける(美味しい思いをする)ことになるのでしょう?
今年は、どんな状況になるのか、いろいろの意味で楽しみでもあります。
夏の沖縄を想起させるような3年廊下のハイビスカス

緑陽中名物の木や花は、校庭の桜や千両梨のみではありません。玄関から中央階段を上がり、午後からの西日(にしび)がまぶしい2階廊下には、沖縄の夏を思い起こさせるような色鮮やかなハイビスカスが咲いています。
国語担当のI先生が、ある日、ご家庭から学校に持っていらしたハイビスカスとのことで、生徒も先生方も、みな「I先生のハイビスカス」と呼んでいます。
今日(6月3日)も、見事なハイビスカスが二輪、陽光あふれる2階廊下で華麗な姿を披露してくれていました。
こらむ ツタンカーメンのえんどう豆
column −1年B組で栽培と観察を…−
過日、北広島市教育委員会生涯学

習部社会教育課から、「ツタンカーメンの王墓の副葬品の中から発見されたえんどう豆の子孫を栽培してみませんか?」とのおさそいの文書が学校に入りました。
本校で理科を教えるK先生が、「どんな豆なのだろう…」と興味を持ち、応募してみたところ、昨日、その豆が届きました。いよいよ近日、栽培開始です。写真にあるように、なんとなく梅干しのような色をした豆です。紀元前1300年前の子孫が、どんな花を咲かせるのか、そして、どんな豆として実るのか、これからが楽しみです。1年B組の皆さん、しっかりと観察して下さいね。
こらむ 体長4cmに迫るスズメバチ
column −3年HM君より迫真の写真が−
最近、巣別れのシーズンなのでしょう。学校付近でスズメバチを発見することがあります。竹葉公園、

緑葉公園あたりで飛んでいたという情報と共に、学校や家に迷い込んできた、との情報もたくさんありました。
蜂の生態について書かれた文書を読みますと、単独で飛んで来るスズメバチは、偵察蜂だそうで、新しい巣を作る予定の場所を探したり、敵がいないかということを調べているのだそうです。この蜂を下手に刺激すると、「敵がいる!」という情報を仲間に伝え、大群で攻撃に来襲するという事態を招く可能性が高いのだそうです。
この左の写真は、本校3年のHM君が学校に送信してくれたスズメバチの写真です。体長4cmにもなろうかという大きな蜂です。若干、ブレた写真に、撮影した人の感動というか、驚きがあらわれていますね。(ちょうど、アメリカの従軍カメラマンだったロバート・キャパがノルマンディー上陸作戦の時に撮影した、ちょっとピンボケの写真に通じる迫真の作品です。HM君、情報提供、ありがとう!)
こらむ 剪定が終わった梨と藤棚
column −業務主事さんの技が冴えます!−
緑陽中の校庭も、初夏を迎え、いろ

いろの花が咲き乱れています。その中で、逐次、ご報告してきた例の千両梨の木を、先日、業務主事さんが、剪定して下さいました。
あまりたくさん果実を持つと、一つ一つの果実が小さくなります。「摘芯」というのでしょうか、大きな実がなりやすいような状態に剪定をして下さいました。
そして、梨の木のお隣の藤だなも、今が見頃です。この藤棚も、支えの木材が腐ったりしてきていますので、今年度中には、これも補修が必要だと思います。
本校の業務主事さんのなさるお仕事は、本当に丁寧かつ素晴らしいもので、芝刈りの技も、そしてこれらの木の剪定も、本当に職人技という感じです。
こうした業務主事さんの活躍で、生徒達も素晴らしい環境の中で、学習を進めることができているのです。ありがたいことです。
こらむ 千両梨らしい形になってきました
column −無農薬で栽培していく難しさ−
今日は6月16日、そして明後日は体育祭。6月中旬ともな

ると、日差しも、まさに夏のものに変わってきています。毎回、このページでお知らせしている前庭の千両梨も、実の形が、いよいよ梨らしい感じになってきました。
今、梨の木には、大量の蟻が幹を昇り降りしています。樹液を飲んでいるのか、幹の中に空洞ができて、そこを巣にしているのか、まだよくわかりませんが、活発に動いています。
また、校舎の煙突やテレビ・アンテナの上には、カラスがとまっていて、人間が梨の木の付近にいる様子などを伺っています。
こうした目に見える動物だけでなく、もっと小さな虫や細菌なども、これから実る梨をねらっています。
農薬を散布して栽培すれば、こうした状態に、一定の歯止めをかけることができます。しかし、できるだけ、そうした自然の摂理に逆らったような栽培をしないで、しかも人間が、たくさん、分け前をもらえるようにするという工夫を、緑陽中学校の梨栽培では行っています。
それだけに、手もかかります。これからも、虫やカラスとの知恵比べが、続

いていきます。業務主事さんは、今日も、腐った幹の部分にボンドや塗料などを詰めて、木を守る手当てをして下さいました。
話は少し変わりますが、梨の木のすぐ近くに左の写真のような木製の看板ができあがりました。これも、業務主事さんが、休日に作って下さったものです。
散策するのが楽しくなるようなそんな校庭づくりを、一生懸命に工夫して下さっています。ありがたいことです。
こらむ いよいよ袋かけの時期が…
column −千両梨が熟す迄、虫、鳥との戦い−
6月も末となり、梅雨がないと言われる北海道でも、なんとなく「蝦夷梅雨」風の天気が続く時期になっ

てきました。どんよりとした空、高い湿度…。まさに「梅雨」の感じです。
さて、このコーナーで継続特集を組んでお知らせしている前庭の千両梨ですが、いよいよ袋かけの時期になってきました。
袋をかけても、縛った場所の隙間から虫が入ったり、袋を鳥がつついたりと、まだまだ人と虫や鳥との「戦い」は続きます。そして、ある程度、中の実が大きくなると、今度は袋をやぶって、しっかりと太陽光線をあててやる時期がやってきます。(この時期も、また「戦い」になります。)
今年は、何粒(大きくなれば個でしょうが…)の千両梨が人間のものになり、何粒が虫や鳥の分け前になるのでしょう。
こらむ 昭和57年頃の緑陽中学校付近
column −まだ樹木がほとんど繁っていませんね?−
「学校沿革史」を整備する過程で、27

年間の本校の歩みや、それにまつわる色々の写真などをデジタル化しているのですが、それらの中で四半世紀も経過すると、学校周囲の景観が劇的に変化していく様子を実感しました。
今回、ここにご紹介させていただいたのは、昭和57年、本校が開校して5年目に撮影された航空写真です。現在、1、2年生が活用している校舎はまだ着工されていませんし、一番、びっくりするのは、緑陽小学校が中学校からストレートに見える、という点です。今でしたら、鬱蒼(うっそう)と繁った大きな樹木の影に隠れ、まったく見えない状態ですが、この頃は、本当にすべてのものが「丸見え」です。竹葉公園の樹木も、中央通りの樹木も、苗木の状態です。
「学校沿革」のページには、この他にも、何枚かの懐かしい写真を掲載しました。ぜひ、一度、ご覧ください。
こらむ 実が重くなっても大丈夫!
column −枝に添え木もつきました!−

前庭の千両梨の木ですが、6月末から横に伸びた枝に、添え木もついて、いよいよ収穫に向けて、臨戦体制となりました。
果実の成る樹木は、果実自身にしっかりと太陽の光が当たらないと、色づきも悪く、甘味もついてきません。しかし、そのために剪定は横に枝を伸ばす形になり、重力や風に弱い状態になってしまいます。
そうした状況を改善するために、添え木が添えられたわけです。紙袋も、手作りで、たくさん付けられています。
収穫の秋まで、これからも、いろいろと手がかかりそうです。
こらむ ツタンカーメンのエンドウ豆その後
column −普通のエンドウ豆と変わらない?−
ちょっと前に特集した「ツタンカーメンのエンドウ豆」のその後を取材に、2年B組にお邪魔させてもら

いました。教室の窓辺に、この写真のような姿で、つるを伸ばしつつあるエンドウ(ツタンカーメンの)を発見しました。
この写真を撮影したのが、7月2日ですが、ちょっと見ても、よく見ても、普通のエンドウ豆の苗と、あまり変わりはないようでした。これから花が咲いたり、実が成ったりすると、古代エジプトの「謎(?)」が解けるようになってくるのかもしれません。
お邪魔した時、ちょうど担任のK先生と生徒の皆さんが、学級の作業などをしているところでした。「先生、水やりすぎたら駄目なんだよ」、「水がないほうが枯れるから、ちょっとタップリの方がいいんだよ」等々、論争が起きていました。理科室の方でも栽培していますが、この2Bのものが、今、一番元気に育っているようです。生徒の皆さんがパワフルなので、エンドウも競っているのかもしれません。
こらむ マーク先生、ありがとう!
column −英語の先生&カナダの文化大使として−
今日(7月9日)、3年間に渡り、英語指導助手として、生徒達に英語の楽しさやカナダの文化などについて教えて下さったマーク・マイヤー先生が離任されることになりました。
最終日となった今日、生徒会主催の「お別

れ会」が開かれました。マーク先生は、最初に英語で、そして次に3年間ですっかり上達した日本語で、離任の挨拶を述べて下さいました。
カナダは、イギリス系、フランス系の住民だけでなく、今はアジアやウクライナなどからの移民も多く、しかも、もともとこの地に住んでいたインディアンの人達やイヌイットの人達もいる、きわめて複雑な多民族国家です。その複雑な事情の中で、「カナダ人」という新しいアイデンテティを大切にする「多文化主義政策」をとって、民族同士の対立などを回避していこうと、世界に先駆けた実践をしている国です。
マーク先生も、そんなカナダの人らしく、日本に来た時から、日本の文化や食べ物を、なんの抵抗もなく、受け入れ、楽しみ、また、自分の国の文化のことについて、私達に語ってくれました。まさに、彼自身が私達にとっての「カナダの文化大使」でもあったわけです。
カナダに戻ってからも、きっと彼は、日本のことをたくさん、カナダの人達に語ってくれることと思います。私達も、彼のように語学力を生かして、外国にいった時に、「日本の文化大使」を勤められるような日本人になりたいものです。マーク先生、本当にありがとうございました。そして、これからもお元気でお過ごしください。
全校生徒の拍手の中、入・退場するマーク先生

お別れ会を企画した生徒会の面々と記念撮影
カナダ豆知識
1965年2月14日までの国旗 1965年2月15日からの国旗
カナダの国旗は、この上の画像のように、1965年から変更になっています。初代の左側の国旗には、イギリスの「ユニオン・ジャック」が左上に配置されており、旧宗主国であったイギリスとの関係が強く意識された国旗でした。(今でも名目上の君主[元首]はイギリスのエリザベス2世女王ですが…。)
英語を話すイギリス系カナダ人と、フランス語を話すフランス系カナダ人の、長い対立関係や、社会的な地位、経済格差の状況などが色々と問題となり、フランス系住民の多いケベック州の分離独立問題などが、何度も政治問題になったりしていた1960年代に「Flag Debate(国旗論争)」を経て、変更されたのが、今日用いられている「The Maple Leaf Flag」と呼ばれる現在のカナダ国旗です。
中央の「カエデ」は、カナダの象徴、そして両側の赤い帯は、太平洋と大西洋をシンボライズしています。カエデの端と、枝を合わせると12箇所のとがった部分があり、それをカナダを構成する10の州と二つの準州を表現している、という説もありますが、これは、たまたま、そうなっただけのようです。
国歌も1980年6月までは、イギリス国歌「God save the Queen」でしたが、1980年7月1日からは、新しい国歌「O Canada」に変更になっています。
こらむ 梅村礼選手、がんば!
column −北広島市初の五輪選手として−
7月11〜12日にかけて、卓球の日本代表選手

としてアテネ・オリンピックに出場する梅村礼(うめむらあや)選手が、実家のある北広島市に戻られ、激励会・壮行会に参加したり、地元の中学生との卓球交流などにも参加して下さいました。
梅村選手は、中学と高校生活の前半を、ここ北広島市で過ごされた方で、平成2〜3年度の市内中体連卓球大会では、広葉中学校チームの一員として出場し、個人戦で二度、準優勝を、そして団体戦では平成3年度に総合優勝をしています。
ほんものの梅村選手に直接お会いしてみると、身長169センチのスラッとスリムで凛々しい方でした。パワーみなぎる梅村選手の卓球の様子なども拝見することができ、本当に貴重な機会となりました。
今回、本校の卓球部員も、世界の頂点で活躍している梅村さんと対戦するという、夢のような体験をすることができました。今年度の市内中体連卓球大会では圧勝した本校の卓球部員達も、さすがに梅村さんには、なかなか歯がたたなかったのですが、試合後、いろいろとアドバイスまでしていただき、感動の連続でした。しかも、サイン入りのラケットまでいただきました。ここまで来れば、管内優勝をして、全道大会に進出し、ご恩に報いる恩返しをしてみたいものです。
こらむ 共存共栄の精神で…
column −人間の分、カラスの分−
明日は1学期の終業式です。雲の様子も、いかにも夏空という感じに変化してきた今日この頃です。さて久しぶりに、前庭の梨の木の近況報告をさ

せていただきます。
ご覧の写真のように、夏の日差しを浴びて、スクスクと育っています。
袋かけのことについて、前にもお知らせしましたが、実は、なっている梨の実すべてに袋がかかっているのではないのです。
業務主事さんのお話では、「幾分かは、カラスの分として確保してやらないと…」ということで、袋のかかっていない実もかなりあります。これから、カラスも様子を見ながら、「そろそろ甘くなったかな?」と味見をする頃となります。
そんな中で、一つ、二つと、カラスの分が減っていくことになります。美味しくないことを学習すれば、カラスも少しの間は我慢することでしょう。
しかし、甘味を感じる状態になったら、今度は袋に入っている分も、ゲットしようとしはじめます。でも、その時、タイミングよく、人間の分を確保してしまうようにしなければならないのですが、カラスと人間、どちらの分け前が今年は多くなることでしょう?今後の経過にご注目を!
こらむ 校庭から出土した石器(?)
column −縄文時代あるいはその後のもの?−
7月27日、校庭の表土を掘って作業をしていた業務主事さんが、「これは、間違いなく石器では…」と、職員室にこの右の写真のような石を持って来

て下さいました。たしかに自然のものにしては、あまりに形が道具のようですし、木の実を磨り潰したり、魚を捕まえた時に、頭を叩いたりするのにも好適な形、大きさをしています。
緑陽中学校の敷地付近は、80万年前頃には、海底だったところで、近辺からは、貝の化石や海の生物の化石なども出土しています。
そして、縄文時代の頃には、地面が隆起して、今のような丘と川に囲まれた採集狩猟生活をするには、絶好の環境であった場所です。当然、こうした石器などが出土する可能性も高いわけです。
素人が判断するのは、難しいことですが、石狩市の紅葉山49号遺跡などと同じ4000〜5000年前の頃のものか、あるいは、続縄文時代に入ってからのものかもしれません。

この左の歴史年表を見ていただくとよく理解できると思いますが、北海道では、いわゆる縄文時代から、弥生時代への移行という現象は起きませんでした。稲作などに不適だった環境の問題と共に、採集狩猟生活中心でも、十分に生活が可能となる豊かな自然があったことも、関連していると考えられます。
そうしたことから、石器なども、縄文時代に限らず、ずっと長い間、使い続けられてきたわけで、磨製石器イコール縄文という断定はできません。

しかし、この石(もしかすると石器)は、旧石器時代のもののように、打製のものでないことは、表面などを見ればよくわかります。丁寧に磨いたり、削ったりしたような雰囲気が感じられるからです。
「ただの自然石」という可能性もありますが、なんとなく、先史時代の住人の道具だったと信じたい感じです。
残念ながら、土の中から出土した時には、この上の写真のように、割れてしまっていました。しかし、その割れ目を見ると、表面が鉄分で酸化して赤茶けているのと異なり、断面は少ししか酸化していませんでした。
ということは、今回出土した際に割れたのではなく、たぶん27年前に本校の造成工事をした時に、重機の重みなどで割れたものだと推定できます。
もし、石器のことなどについて詳しい方がおりましたら、学校にご一報いただけると幸いです。鑑定をよろしくお願いいたします。
こらむ ツタンカーメンのえんどう豆
column −茎が折れたのに薄紫の花が!−
この項目で何回かお知らせしてきたツタンカーメンのえんどう豆のその後ですが、実は、2Bのえんどう豆に事件がありました。それは、風のいたずらで、カ

ーテンの直撃を受けて、茎が途中から折れてしまったのです。担任のK先生も、「もう駄目かも…」と話していたのですが、今日(7月29日)、なんとけなげにも、折れた先から花を開花させたのです。
この右側の写真は7月28日に撮影したものですが、茎の折れた様子がよくわかると思います。
折れた部分では、もうその先が青々と成長するなど予想のつかない状況だったのですが、植物の生命力というか、子孫を残そうとする種の力か、懸命に蔓(つる)を伸ばしていたのです。
そして、その茎の途中にまもなく開花しそうな花を見つけました。
「明日は開花するかも…」と思って、さっそく、翌日の28日朝に教室を訪ねてみると、この下の写真のように、薄紫のえんどう豆の花が開花していました。
ツタンカーメン王の墳墓の中に、王が埋葬された時に咲いていたのも、きっとこの可憐な花だったのだろうと思うと、若くして亡くなった王を追慕する王妃の姿などが脳裏に浮かんできたりしました。(ちょっと考え過ぎかもしれませんが…。)
この後、茎の折れてしまったこのツタンカーメンのえんどう豆は、花がえんどうのさやに変化するまで、きちんと育つのでしょうか?今後とも、追跡取材を続けていきたいと思います。
こらむ 藤棚が更新されました!
column −背も高くなり、ベンチでも置くと…−
前庭にある藤の木を支えていた棚が、そろそろ壊れそうな感じになっていたことは前にもこのページで

書きました。その藤棚を業務主事さんが、見事に更新して下さいました。今回は、前の2倍くらいの大きさ、そして高さも、大人が下で立って歩くことのできるような十分なものに変わりました。たぶんこれで、十年は大丈夫でしょう。
藤の花の季節には、ベンチなどを置いて語らいの場にしたり、時には赤い毛氈(もうせん)でも敷いて、和菓子とお茶などというのも、一興です。
本校の藤は、なんとも良い香りのする珍しいものです。来年、藤の季節になりましたら、この場所を地域の皆様にも、提供いたしますので、お茶会などにご活用いただけると幸いです。(そのときには、生徒にも参加させてやりたいと思っておりますので、よろしく!)
こらむ 前庭の花壇も今が見ごろ
column −夏の日差しにも負けずに−
7月末は、日照りが続いていましたが、時々、スコールのような

雨も降り、人間にはちょっと辛い夏でも、植物の生育には、もっとも良い条件がそろっていたのでしょう。前庭の花壇の花が、実に見事な色で咲き競っています。
自然の力も、もちろん大切なのですが、花が、こんなに綺麗に咲き誇るのには、別の理由もあります。SV委員の生徒も自主的に、除草や水やりなどをしてくれていますが、担当のR先生や業務主事さん、そして時には、地域の方などが学校に来校された折りに、除草などをして下さっていることもあります。こうしたサポートが、見事な花の開花につながっているのです。
本当に地域の皆さんも含めてみんなで「手塩にかけて」育てているから、花も、それに応えてくれているのだと思います。
花壇の周囲の石やコンクリートの周辺から生えていた雑草も、丁寧に抜かれて、今は札幌大通り公園の花壇並みの美しさです。
部活動で訪れる生徒も、しばし足をとめて、花壇を眺めていることがあります。情操教育が、こんなところから実ってくるのだと実感しています。
こらむ 暑い日差しで、梨は成長中
column −ツタンカーメンのエンドウ豆は…−
北海道としては、久しぶりの猛

暑ということで、前庭の梨もぐんぐんと成長をしています。お盆の頃には食べられるというのはおおげさですが、この調子ですと、9月中には、完熟状態になりそうです。
葉は毛虫にかなりやられていますが、樹木自体はとても元気で、果実のほうは、袋をかけたもの、かけていないものも、共に大きく成長をしてきています。この写真は8月11日現在のものですが、育ちの良いものは、果実も約10センチメートルくらいまで大きくなってきました。
このコーナーで連続的に成長の様子をお伝えしてきているもう一つの植物、ツタンカーメンのエンドウ豆ですが、残念ながら、枯れてしまいました。水不足というよりも、折れた茎からの養分が花の部分まで届かなかったせいだと思います。
植物の成長は、順調な時もあれば、天災でやられることもあります。「生きもの」を育てるということは、大変です。それだけに、収穫の喜びや感謝の思いを、昔の人達が「祭り」という形で表現してきたことの意味が、よくわかります。
こらむ 残念、梨がカラスにやられた!
column −悪質な奇襲攻撃で梨が台無しに−
8月末の土日にかけて、せっかく順

調に育っていた千両梨の実が、ひどい状態になってしまいました。カラスの奇襲攻撃の結果です。カラスの攻撃は、実にしつこく、どの実を食べても、まだ美味しくなかったせいか、袋かけしてあったものは袋を引きちぎり、少しかじっては地面に叩き落とし、また次の実をかじり叩き落とす、という状態で、ご覧のような悲惨な状態になってしまいました。(知らない人が見たら、悪ガキに襲撃された梨の木のように見えますが、人間の仕業ではないのです!)
美味しくないなら、諦めればいいのに、カラスは、実に粘り強く、あらゆる果実にチャレンジして味見をしては、腹をたてて(?)叩き落としていったわけです。
1日でやめるなら、まだいいのですが、網などで覆うまでは、ずっと攻撃し続ける覚悟(?)を決めているようで、困ったものです。
今朝(8月30日)も、取材中に、その犯人の一人(でなく「一羽」!)と遭遇したのですが、悠々とした雰囲気で、人間の様子を伺いながら、地面を闊歩していました。憎らしいくらいの余裕です。
このままでは、テグスと網あたりで防御しないと、数日中には、梨の実が全部振るい落とされてしまいそうな勢いです。カラスの横暴で、人間様の分け前は、もう残り少なくなりつつあります。「
梨が台
無し」などと、掛け詞の駄洒落で喜んでいる場合ではないですね。
カラスの悪戯で、無残にも地面に散乱する千両梨とその様子を見物する犯人カラス
こらむ 防災の日の避難訓練
column −不審者の侵入を想定して−
9月1日は、「防災の日」。1923年(

大正12年)の午前11時58分に関東地方を襲ったマグニチュード7.9の大地震のあった日でもあります。「防災の日」自身も、この関東大震災の記憶を薄れさせないために、防災意識を高揚させる日として、1960年に制定されたものです。
本校では年2回の訓練のうち一回を、例年この時期に実施しています。
今年は、不審者の侵入を想定した避難訓練という形で実施しました。
サイレンと、避難場所を告げる校内放送に続き、生徒が整然と前庭駐車場に避難を完了するのに、約4分がかかりました。
生徒の皆さんには、防災という観点から校長として、次のようなことをお話ししました。
1.日頃からのシュミレーションの重要性
2.デマなどにまどわされない正確な情報把握力
3.体験者の教訓を次世代につなぐことの重要性
「備えあれば憂いなし」「災害は忘れた頃にやってくる」、まさに諺は真実をあらわしています。この日のことを契機として、日頃から防災意識を高めたいものです。
赤旗に向かって整然と しっかりとお話を聞く

こらむ 今年の梨の収穫はゼロに!
column −カラスの暴挙で梨の実も皆無に−
生徒はもちろんのこと、本校を卒業した同窓生やその保護者の方達も楽しみにしてきた、緑陽中の千両梨でしたが、台風一過の9月1日には、あの何百となっていた果実が、木のどこを探しても皆無の状態になってしまいました。
台風のせいなら、まだ諦めもつきますが、すべての果実が、カラスの大群の襲撃で、失われたのです。食べてもまだ全然美味しくない状態だったにもかかわらず、カラスは、実がなくなるまで、すべての果実をつつき回して、地面に落とし、それを少しつついては、美味しくないので、別のものをまたつつき…、そんなことを繰り返して、結局、8月28日からの数日間で、すべての梨を襲撃し尽くしたことになります。
業務主事さんも、今までの努力がすべて無に帰して、本当に慰めようがないほど、無念な思いをしているはずです。(あまりに気の毒で、聞くこともはばかられます。)
この梨の木のことについては、地域の方から寄せられたメールにも、「(娘が緑陽中にいた頃に、)学校には行事がある毎によく行ってましたが 梨の木があったことは知りませんでした。噂にもなった事がないです。その時からあったのかどうかはわかりませんが・・・」との記載があり、その成長記録を緑陽中Home Pageを通じて楽しみにされていたようです。それなのに、このような結末(結果)です。
カラスに「豊かな心」を育むことの難しさを痛感した
大空襲事件でした。「諸行無常」、「もののあはれ」を感じる初秋です。寂しげに、両手をひろげたようなかっこうで、空を見つめているかのような千両梨の木を見るにつれ、「木もさぞや無念だったろうに…」、と、感情移入してしまいます。
じっと悲しみをこらえて、空に向かって両手をひろげるかのような千両梨の木
こらむ 9月8日 台風来襲
column −校庭の樹木も根こそぎ…−
台風が北海道に来襲して、本校でも体育館のガラスが割れたり、屋上のコンクリートが剥がれたり、校庭を囲むフェンスが倒壊したり、樹木が根から倒れたりしました。幸い、臨時休校にしていましたので、生徒にはケガなどもありませんでしたが、ちょうど登校時間前後が、ものすごい強風でした。生徒がいない状態でのこうした出来事だったことが、不幸中の幸いでした。この下の写真でみるとよくわかりますが、砂利と重粘土で覆われた緑陽地区の地面では、樹木の根は、横に広がっていて、強風にはきわめて弱い状態であったことがわかります。自然の力の巨大さには、本当に驚きました。
9時〜10時頃の突風で、ゆらゆらした樹木が一気に転倒

アカシアの木もナナカマドも、すさまじい風で倒れました(9月8日10時頃撮影)

校長室と3Bがある窓のあたりでも、樹木が倒れました

復旧作業がはじまりました!
約30年近い時間の経過の中で、少しずつ大きくなってきた校庭周辺の樹木が、台風で

倒れ、その復旧作業が、9月9日からはじまりました。
作業が進み、樹木が切り倒されると、急に太陽が校舎の窓に差し込むようになり、30年の時間が、フィルムを巻き戻したように、逆転していきました。寂しいことですが、仕方ありません。
作業そのものは、台風で被害を受けた街路樹と、学校の校庭の中の樹木の両方を、クレーン等でつり上げながら、少しずつ、短く切り取り、廃棄していく中で進んでいきます。
屋上からは、カラスの集団が人間のようすを眺めていました。
普通教室の窓下の花壇は、今まで大きな樹木の陰になって、太陽がささず、花もまったく育ちませんでした。
今度は太陽がしっかりと当たるようになりましたから、来年からは、花の栽培には、好条件になったと言えます。そうは言っても、失われた樹木は返ってきませんけれど…。
根が浅く、横に広がっている様子がよくわかります 電話工事の車のようなもので作業を

こらむ 市内創意(発明)工夫展
column −飾りカゴで教育長賞受賞−
さる9月18日(土)、市民ホール・ギャラリーにて、北広島市の創意(発明)工夫展の表彰式が行われました。
本校からは、校内作品展などを経て、何点かの出品を行いましたが、その中で2年C組の石井優貴君の製作した「飾り籠」が、最高賞の教育長賞を受賞しました。
美しい押し花のプリント柄が入った布がポイントの、なかなか素敵な作品で、最高賞を受賞するのも納得の出来ばえでした。
またこの作品は、石狩管内創意(発明)工夫展覧会にも出品され、銅賞を受賞しました。(展覧会は近日、千歳市民文化センターで開催されます。)
奥に見えるカゴがその作品 表彰式の様子

こらむ ツタンカーメンのえんどう豆
column −生き残りをかけての結実!−

2年B組で栽培していたツタンカーメンのえんどう豆が、枯れてしまったことについては、少し前にこの「こらむ」のページでお伝えしましたが、実は、あと一本、細々とではありますが、生き残っていたツタンカーメンのえんどう豆が物理室にありました。
K先生が、「花とさやと、一緒になって、今が撮影のベスト・チャンスですよ。」とアドバイスしてくれたので、物理室に行ってみました。
さやの部分は、実と同じ茶色をしていました。そして花は、前にも紹介したように紫と薄紫のツートン・カラー…。たしかに見ごろですし、撮影のベスト・チャンスでした。
教育委員会からいただいた種の数とほぼ同数の種が、さやから採れるようになるかどうかは、まだ不確定ですが、なんとか数粒の種は次年度に残すことができたようです。
植物の話題では、このところ、「枯れた」とか、「倒れた」とか、「カラスに荒らされた」等々、暗い話題の連続でしたが、野球の試合に例えるなら、9回裏の逆転満塁ホームランのような、明るい話題を、やっとお伝えすることができました。
物理室には、えんどうの他に、アサガオも一緒に栽培されています。二つの鉢が隣合わせに並んで、競うようにして蔓(つる)を伸ばしていたのが、良かったのかもしれません。
競わせることも大事なのかも、などと思った植物成長物語でした。
こらむ 市内中学校音楽の集い
column −花ホールに響く清々しい歌声−
石狩管内全体の中文連音楽発表会は、10月22日(金)に開催されますが、それに先立って、10月8日(金)に、「北広島市中学校音楽の集い」が北広島市芸術文化ホール(花ホール)で開催されました。
本校からは、緑陽祭で金賞を受賞した学級を代表して3年C組と合唱部が出演し、会場に素晴らしい歌声を響かせました。
このホール独特の反響(残響)がとても心地よく、歌った後の生徒の顔を見ても、本当に清々しい感じでした。各学校とも、大変素晴らしい合唱発表が続きましたが、曲を深いところで理解し、歌詞の言葉にのせて表現しようとする点では、緑陽中の合唱は、トップクラスに位置するものだったと思います。
ステージ発表の最後に、会場全体で「大地讃頌」を大合唱(下の写真)して、この日の演奏会が終了しました。
帰りのバスに乗車するまでの時間を利用して、合唱部も3年C組も、この日の思い出を花ホール入口でスナップ写真に収めました。素敵な秋晴れの空と同じくらい、生徒達の心も歌も、清々しさにあふれ、輝いていました。
全体合唱の様子
大ホールいっぱいに響く「大地讃頌」の歌声は感動的でした
3年C組の記念写真撮影
生徒も担任のH先生も本当にうれしそうでした
合唱部の記念写真撮影
シャイなスポンサーS先生はどこかに隠れてしまいました
こらむ 教室にあったキンモクセイ
column −おばあちゃんが孫のために…−
緑陽祭が終わって数日後、2年C

組のOさんが、ニコニコしながら、「校長先生、私達の学級にキンモクセイがあります。もうだいぶ花は枯れてしまいましたが、見に来て下さい。」と、言ってくれました。
さっそく、放課後の教室に行ってみると、北海道では見たことのない、常緑の葉と、オレンジ色の可憐な花をつけたキンモクセイの枝が、花瓶にさしてありました。(この右側の写真がそれです。)
2年C組は、今年の合唱コンクールの自由曲に、「風になれ」という曲を選びました。この曲の歌詞の中に「風になれ、キンモクセイの香りを載せて…」というような内容の部分があって、歌詞のイメージをしっかり持って歌唱できるように、担任のN先生が写真を集めて生徒に配ったり、トイレの芳香剤のキンモクセイの香りのするものを100円均一店から見つけてきたり、いろいろと苦労しながら、イメージを具体化していました。
そんなお話を、Oさんが東京の国分寺に住むおばあちゃんにお伝えしたところ、ほんもののキンモクセイを送って下さったというのです。
そんないろいろの人の温かい思いが凝縮して、緑陽祭当日には、素晴らしい「風になれ」が披露されました。生徒達の清々しい歌声が、武蔵野の木々にまでこだまして、国分寺に住むOさんのおばあちゃんのところまで届いてくれたような気持ちがしました。
こらむ 3年生・高校調べ発表会
column −時間をかけて調べた成果が…−
さる11月2日に、3年生が総合学習の時

間を利用して調査してきた私立高等学校についての報告と発表の会がもたれました。
現地調査をしたことで、発表内容も充実し、説明に対して質問する側にも、同様の経験が生きていたようです。各学年とも、二者懇談が終わり、まもなく三者懇談や3年生は学力テストCがあります。
今回の成果を生かして、「なってみたい自分探し」をしっかりとやってほしいものです。なお発表物は3年廊下に掲示中です。御来校の折りには、ご高覧いただけると幸いです。
私立高校には、建学の理念というものが明確にありますし、公立にはない良さもたくさんあります。とりわけ、大学への推薦枠をたくさん持っている私立高校の説明には、具体的な質問がたくさんでていました。
こらむ 切ない程に美しい紅葉
column −中庭の桜の木が最後の輝きで…−
中庭の桜の木の葉が、素晴らしい紅葉で、輝いています。 O・ヘンリーという小説家の「最後の一葉」というお話がありますが、それに登場した売れない画家によって描かれた葉も、さぞやこの紅葉の葉のような輝きを持っていたのでは、と思えるほどの素晴らしい色です。
「最後の一葉」は、「あの葉が散る時、私の命も尽きるの…」と元気を失った隣人に、画家が渾身の技で、壁面にリアルな葉を描き、それがいつまでも散らないことで、病人も生きる力を抱くようになるというようなお話でしたね?
雪が降るまでのあと少しの期間、こんな姿を見せてくれるようです。美しいのですが、なんとなくわびしさも感じる今日この頃です。
(調理室の窓から撮影。2004.11.2.)
こらむ バイキング給食
column −自己決定の難しさ…−
北広島市の給食には、前にも紹介したセレクト給食の他に、バイキング給食というものもあります。た

とえば、11月24日の例では、こんな内容になっていました。
「あれも食べたい、これも食べたい…」という思いだけでこの給食を摂取すると、かなりのカロリーオーバー状態になってしまいます。
「甘い誘惑」と闘いつつ、自己決定して、給食のメニューを自分自身で作り上げる力が要求されています。
カロリーと共に、主食、主菜、副菜、果物、飲み物、デザート等のバランスも工夫しなければなりません。
こうした「食育」的な要素を、しっかりと指導しないと、「好きなものを偏食」というバイキングになってしまいます。
食を通して、自分の健康を維持増進するのも、最終的には自己責任の部分が大きくなります。自己決定と自己責任、とても難しいことですが、こうした選択の過程を経て、少しずつ自分のもの(たくましく生き抜く力)にしていくべきものなのだと思います。
11月24日は、3年A組の生徒がバイキング給食でした。830キロカロリーにうまくまとめて、バランスよく食べることができた人は、何人くらいいたのでしょう?
計算表とにらめっこしながら、メニーを自分で決めていくのも、大切な教育の一つだと感じた次第です。
バイキング給食の様子のスナップ写真をここで数枚、紹介しておきたいと思います。写真から判断する限り、生徒の選択は、理に適っているでしょうか?いろいろの選択があるように感じました。
真剣にカロリー合計をチェック ある生徒のカロリー控えめのバイキング例

真剣に計算中 「さて、何を選択しようかなぁ…」

こらむ エヴェリン・グレーニー
column −聴力を失った世界的打楽器奏者−
先日、聴覚障がいと手話について2年生が学習した時、校長室でゲスト・ティーチャーとお話をする機会がありました。その時の話題の一つが、世

界を舞台にして活躍しているイギリスの打楽器奏者エヴェリン・グレーニー(Evelyn
Glennie)さんのことについてでした。
1965年スコットランドの北東部に生まれたこの世界的打楽器奏者は、実は全く聴力がありません。
12歳の時に突然聴力を失い、好きだった音楽が、まったく聴こえなくなってしまい、絶望の淵にあった時、彼女の友人が、何気なく、彼女の背後で、バスドラム(大太鼓)を叩いたのです。空気の振動がお腹のあたりに伝わって、音が聞こえないはずのグレーニーが、「今、何かした?」と振り返ったのです。
その時、この人は、「もしかしたら、鼓膜ではなく、体で音を聴けるかもしれない…」と思い、調音の訓練を始めました。絶対音感を持っていた彼女は、音の高さが変わると、彼女の体に共鳴する位置が微妙に変わることを感じ取ることができるようになり、ついには、音の高さまで正確に当てることができるようになっていきました。
「なんとしても音楽を続けたい」「音圧の高いパーカッションなら、プロ演奏家として活躍できるかもしれない」と感じ、必死の努力を続けていった彼女は、イギリス最高の音楽学校である王立音楽院に入学を許可され、首席で卒業し、その後、プロ演奏家として今、大活躍しています。
彼女の努力もすごいのですが、こうした障がいを持った人の入学を許可してくれた音楽学校も本当にすごいと感じます。指導にあたっては、並大抵でない苦労もあったといいます。しかし、学ぶ側も教える側も、可能性を信じて努力を積み上げていったのです。
彼女がニコニコしてステージにあがり、オーケストラなどと素晴らしい競演をする姿を見るにつけ、ものすごい勇気がわいてきます。人間の持つ可能性を感じます。
こんなお話をピア・コーディネーターの方としていました。日本はまだまだだと思います。これから変えていかねばなりません。
こらむ 温かな思いの伝わる贈り物
column −三つのプレゼントをいただきました−
1.あさがお学級さんからのカレンダーのプレゼント
12月7日に、緑陽小学校のあさがお学級さんから、可愛いお客様が来校してくれました。そして、温かな思いの伝わる贈り物を頂戴しました。
いただいたのは、次年度用の素敵な手作り版画カレンダーでした。毎年、この版画カレンダーは、校長室に掲示して、お客様達にも見ていただいているのですが、次年度用も、素晴らしい傑作ぞろいで、月が変わるのが、とても楽しみです。ありがとうございました。
2.ボランティア・グループ四つ葉会様からの雑巾のプレゼント
同じく12月7日に、市内のボランティア・グループ四つ葉会様から、手縫いの雑巾160枚の寄贈を受けました。おりしも学校は大掃除の季節ということで、グッドタイミングのプレゼントをいただくことになりました。SV(スクール・ボランティア)委員長に代表して受け取ってもらいました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
3.本校卒業生・加藤真史さんの創作絵本のプレゼント
12月8日には、本校の第9回卒業生の加藤

真史(かとうまふみ)さんの作られた絵本
「えんぴつのおすもう」(偕成社刊)をいただきました。加藤さんは、大学を卒業後、ディスプレイ・デザインの仕事などを手がけた後、絵本作家を志し、絵本のワークショップ「あとさき塾」に入り、その後2001年には
「ぎょうざのひ(偕成社)
」を出版、そして今年の11月1日に今回いただいた
「えんぴつのおすもう」を出版された新進気鋭の作家です。図書室に置いて、生徒の皆さんに見てもらう予定です。すばらしい先輩の創作活動に、中学生が刺激を受けることを期待したいものです。ありがとうございました。
こらむ 緑陽祭の「大地讃頌」
column −3年全体合唱の映像を…−

実は随分前から、緑陽祭の時の3年生の全体合唱の映像ファイルをここに掲載しようとしていました。ところが、基本OSのservice pack2を導入して以降、なかなか転送がうまくいかず、とうとう、今日まで延びてしまいました。
映像の転送とか、ネットミーティングなどという技術は、セキュリティの問題もあるせいか、OSに変更などがあるたびに、今までできたことが急にできなくなったりします。
回線の転送速度などは昔とはくらべものにならないくらい改善してきているのに、昔なら簡単に送れたものが、今ではセキュリティがきつくなりすぎて、複雑になり、だれでもが活用できるようなものではなくなってしまっています。便利になっているようで、実は大変不便になってきているのは、悪意な使用をする者が増えてしまったせいなのですが、残念なことです。
さて、本題に戻りますが、この上の合唱の写真部分をクリックすると、約5メガバイトのwmvファイルがダウンロードできます。全体合唱の様子をご覧になり、もしお気に召したなら、パソコンの中に保存してみて下さい。
(平成17年5月31日以降、ダウンロードができなくなります。ご了承ください。)