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 現在の生徒手帳に載っている
『生活のきまり』『生活の心得』 ができるまで


☆1988年度(昭和63年度)
◎「本校のきまり」の他に,明文化されてはいなかったが,
 「生活委員会としての約束事」というのがあり,代々引き継がれてきた。
 そのため,時の経過と共に解釈の違いが出てくるようになった。
 そこで「校則=きまり」の見直しをしようという動きが出てきた。

「本校のきまり」 … それほど多くの項目を明示してはいないが,
                生徒の自主性・判断力を尊重した基本的な約束事。


☆1989年度(平成元年度)〜
◎『きまり』見直しの取り組み
 「きまり見直し・洗い出し」→「研修会」→「父母・生徒の意識調査」→
  →「検討委員会による討議・原案づくり」→「研修会」→「生徒会の取り組み」→「きまり作成」
◎「校則作成」にあたり,『きまり』と『心得』の2つに分けて作成する。

『生活のきまり』とは・・・
 ○校内外の生活の基本を原則的に示したもの
 ○全校生徒が必ず守らなければならないもの
 ○学校体制として,教師主体で作成するもの

『生活の心得』とは・・・
 ○『きまり』をうけ,より具体的で,生徒の努力目標とすべきもの
 ○生徒の主体的な判断力を育成するもの
 ○生徒の希望をできうる範囲で取り入れたもの
 ○時勢に応じて変更可能なもの

『生活のきまり』『生活の心得』の決定
 @ 数度の職員会議を経て,『きまり』の原案を生徒に示し,学級討議を行い,生徒の考えや声を吸い上げる。
 A 『心得』の中に盛り込み,明文化しておいた方が良いと思われるものを,生徒会が中心になって取り組み,
   学級の声を吸い上げる。原案を提示して学級討議を行う。
 B 職員会議を経て『きまり』と『心得』の決定。

『生活の心得』の見直しにより変更(追加)になったところ

1992年度(平成4年度)
  (不要物)
    ◎ CDの貸し借りが昼休み時間のみ認められる
  (頭 髪)
    ◎ ヘアーバンドの使用が認められる

1996年度(平成8年度)
  (不要物)
    ◎ カセットテープの貸し借りが昼休み時間のみ認められる
  (頭 髪)
    ◎ バレッタの使用が認められる

1999年度(平成11年度)
 「生活のきまり」の一部改正
  (旧) かばんは,学校で定めた肩掛けかばんとする。
      必要に応じてサブバックを使用してもよい
  (新) かばんは,通学に適したものとする
 <改正の理由>
  *以前から話題にはなっていたが,10年度前期の生徒集会でも話題になり,
   集会後の事務局会議でも「指定かばんは使いにくい」という意見が多かった。
    今までのかばんは・・・
     @ こわれやすく,3年間もたない。
     A 勉強道具の多い日は入りきらない。
     B 値段が高い。
     C 市販されているリュック等の方が使いやすくて安い。
  *理由もはっきりしており,時勢に応じて変更するのが良いと考える。
   ただし,生活の乱れにつながらないように生徒会を中心に話し合うこと。
   そして,11年度の生徒会役員が中心となって話し合った結果,
   「生活の心得」も下記のように一部変更となりました。
 「生活の心得」の一部改正
  (旧) 学校行事日,学習用具の少ない日,肩かけかばんに入りきらない時は,
      サブバックを使用してもよい。
  (新) 派手なもの, 高価なものはさける。


★ 以上のように,緑陽中学校の「生活の心得」は,生徒の実態や時勢に応じて
  変更することができるのです。そのためにも「きまり」や「心得」について,
  全校生徒が真剣に考え,話し合う必要があるのです。
  なお,本校の旅行的行事(宿泊学習・修学旅行)におけるきまりは,
  「生活のきまり」に基づいてつくられています。

生徒会機構・組織図


   
壮行会を企画運営する生徒会書記局員たち