ビッグ対談 #3
〜あれから2年5ヶ月、NET学習の可能性を探求する指導者、再度集結〜
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 2006年、8月第1週の週末を狙って、実に2年5か月ぶりのビッグ対談を行うことをbaccyが提案。今回はあらかじめ考えてもらう必要性があるだろうということの中で、3月末、大阪を訪れ、提案をさせていただいた。

 そして迎えた8月5日の夜。北海道、さらには九州から7名の方が集まり、学校の教員、塾の講師による異種格闘技戦第3ラウンドが始まった。
 午後11時半スタートの話し合いは、気がつけば、朝を迎えていた。そして解散したのは午前7時をまわっていた。
 あまりにも生々しい話し合いのため、企業秘密の話が連発。残念ながら、すべてを明かすことができない。その中でも、精選した形で報告させていただこう。

話題#1 「二極化」が言われる中で、我々は、いったいどう指導していけばよいのか?
 1 現状分析 「20%」と「80%」
 2 指導者としての基本の基本に立ち返る必要性
 3 急激な学力低下を実感する指導者たち
 4 気持ちよく勉強させる?

話題#2 難関校突破のための指導法
 A 参考書、問題集からのアプローチ
  1 新矢節、水野節が炸裂!
  2 まなりん・新矢、東大・京大問題を分析する
  3.きっちりすることの大切さ、総合力の時代

 B 指導する側はどのように指導すればよいのか
  1.「きっちりした答案作成力」「論理的な表現力」

話題#3 中高一貫校における到達度を測るタイミングについて(ジュンジ先生より)
  1.「中高一貫のニーズ」「中高一貫の学習の方法論」
  2.「早すぎるのは本人のためにならず」「「親としたら、やっぱり私立だ!」「高校受験の代わりをどう考えるか」
 
 今回の話し合いの場所となったのが、まなりんさんが作り上げた新しい「学び舎」。まなりん先生の血のにじむような努力の末、着実に生徒が集まるようになってきている。
  
 お茶・平等院鳳凰堂で知られる宇治のさらに南に位置する小さな町に根付きつつある「学び舎」で、熱いトークが繰り広げられました。(左・中央・・・学び舎から見える朝の風景、右・平等院鳳凰堂)
【参加者紹介】
まなりん/京都府綴喜郡宇治田原町にある本格的学習塾・「学び舎」塾長。ホームページは、「まなりんの受験数学の森」。NET学園から学んだことを塾という形で実践。塾生も集まってきており、忙しい日々を送っている。ホームページはスリム化の方向を目指し、鋭意更新中。小学生低学年から大学受験の生徒まで幅広く指導。そのノウハウが話題の中でも炸裂する。
水野健太郎/大阪府の中高一貫校で指導。勤務校は甲子園で活躍中。現在は、中学部で指導しており、厳しく生活指導をしながら、勉強のノウハウを伝える。ホームページでは、「数学参考書レビュー」。「大学受験の参考書は基本的にすべて買いそろえる」という信念を持ち活躍中。受験生のみならず、指導者・出版社にも大きな影響を与えている。今年から、ロケット研究部を指導、メディアにも大きく取り上げられた。
池田 敦/大阪府の中高一貫校で指導。コーラス部顧問として活躍中。右往左往しながら、経験値をためているところ。数学を教えるだけでなく、生徒1人1人に対してどういうふうに関わっていくことができるのか模索中。当日は少々疲労気味。
新矢 浩司/「高校数学の自習室」の担当。パソコンが壊れてしまって、更新に苦戦中。数学の掲示板の形はできてきたので、学習相談を開始。Yahoo! JAPANに登録後、注目度が上がってきている。独特のトークで、受験業界をすぱっと切る(が、過激すぎるので、内容の割愛必至・・・聞きたい方は、次にはご参加を)
kinopy/大阪で塾講師をしている。「ぴったし看カン」で、ネット界に参入。また、新矢先生と共同で運営するサイト「リュケイオン」で、数学のみならず、物理の分野にも進出。独自の教材づくりのページでも、アクセスが順調に伸びている。遠慮がちに語るが、後半話がヒートアップ。
baccy/「受験数学総合研究所」という仰々しいタイトルでネット上に見参してからすでに6年。現在は、新たな境地を開拓すべく、アクセス件数は少なくても、受験生はもとより、指導者・出版社にとっての発信するページを目指す。この手のホームページでは希少な北海道からの参加。自らの取り組みを「ビッグ対談」と呼ぶ強気のコメントが得意で司会及びテープ起こしを務める。
ジュンジ先生/九州からのオブザーバー参加。某進学校に所属し、私学の中で、勉強ができたらということでの参加。このような参加はビッグ対談史上初であり、参加者一同喜びに沸いた。
 復習のために・・・ビッグ対談#1ビッグ対談#2