| 11.自分にあった参考書・問題集の難易度の調べ方 |
| 参考書・問題集を取り組むにあたり、自分の力にあっている難易度は、どのように把握すればよいのだろうか。私は、ぱっと見て4割から6割解けるものが適当であると考えている。 もしも、4割未満であれば、わからない部分があまりにも多すぎて、わからないところを調べることに終始し、1問あたりにかける時間が膨大なものになってしまう。これでは効率が悪い。6割以上であれば、比較的すんなり理解できるので、今までの確認としては良いかもしれないが、新しいことを学ぶというところにまでいきにくくなってしまう。新しいことを学ぶことによって、学習は進むのである。今までの知識を定着させるというのもひとつの勉強の方法ではあるが、それだと、これまでのものに磨きをかけるという意味合いにしかならず、ついていく力は停滞してしまう。 特に、入試問題演習に際しては、今まで見たことがない問題に遭遇したとき、どのように攻めていくべきなのかを自分で考えなければならない。実際の受験をにらんでも、まったく同じ問題が出ることはありえない。いかにして、今までの知識や考え方を活かしてとくことができるのかを学ぶ場面では、この4割から6割の理解度を大切にすると効果的に学習ができると考える。 アドバイスを受けるといっても、まったくすべて、究極的に自分の力を伝える・伝えられることは不可能に近い。自分で力を把握して、その上で良いものと評価を受けている参考書・問題集を手にとって調べることによって良い勉強ができると考える。 |
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