| 26.合格可能性大の受験生の逃げ切り方 |
| 模擬試験や、センター試験後など、合格可能性が高いか低いかについて見えてくるタイミングがある。そのときに、あとは「受験で上手に逃げ切るためにはどうしたらよいか」ということを気にする必要がある。 まず一番言いたいことは、「きれいに逃げ切ろうとするのは危険だ」ということだ。具体的には、「満点を取ってやろう」とか、「主席をとってやろう」などということは、よほどのことがない限り、考えてはいけない。受験とは、その結果を見ない限り、絶対ということはない。したがって、謙虚に点数を積み上げるという発想に立つことが求められる。 そのことをふまえて直前の勉強に関する調整の仕方についてアドバイスをするが、過去問を解き終えておくことは絶対条件。また、逃げ切り体制になっている受験生は、これまでの調整が成功しているからそのようなことが言えることになるので、勉強している難易度については、それ相応のレベルを学んでいるということでもあるということになる。したがって、今までの復習を意識することが大切になる。1週間前までは、状況に満足・油断することなく油断せずに新規の問題にどんどん当たり、1週間前には、新規の内容の勉強を減らして、これまでの復習に充ててほしい。 このことには別の意味合いもある。あまり新しい内容を直前に勉強すると、本番に緊張しやすい人は失敗してしまうかもしれない。新しいことを勉強したことで、できない問題が多いと、自分は大丈夫なのだろうかという自分に対しての自信を失ってしまうことがあるかもしれない。いいイメージで本番に臨むことでメンタル面が弱い人でも、成功しやすくなる可能性が高くなる。この時期に一番怖いのは、合格する可能性が高い人にとっては、自分に負けることである。自分に自信を持った状態で試験に臨むこと。このことを考えたときには、直前期には、新規に取り組む問題を減らした方がよいと考える。むしろ、受験に際しての万全な体制にするために、体調を万全にするとか、遠征の場合には交通機関の確認や移動の準備などもきちんとしておきたい。 |
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