29.ニューアクションβから選ぶ教科書応用例題以上入試初級問題精選
 当サイトと親しい「高校数学の自習室」のサイトでは、「β愛好会」というページがある。受験支援のサイトとしては珍しい、東京書籍のニューアクションβを活用することで合格を勝ち取ろうという企画であり、そのことを通して支援できた受験生の中からも得られることが多い。
 そこで、我がサイトでは、受験する際に重要な鍵を握る教科書応用例題以上受験初級未満の問題のみを精選することにした。それは、管理人である私が、このような問題集の必要性を強く感じ、日々授業で数学の指導を実践していく中で、教科書の応用例題(表現は、日本でもっとも活用されている数研出版の「新編 数学シリーズを参照した)クラスをマスターした受験生がさらにこれらの内容を強化し、この類題あるいは視点を変えた問題を通してさらに力をつける必要性を強く認識したことからきたものである。
 これらの問題を普段の授業と並行して取り組むことが、将来の受験期・入試基本問題実践をするための土台となる1つの重要なポイントになる問題であるということを認識していただきたい。

 この精選した問題については、広く活用できるようにしたい。受験生のみならず、指導者の方々にも広く活用していただき(ただし、解答はニューアクションβを参照して欲しい)、多くの受験生にとって力がつくものにしていただきたいと願っている。

 なお、この番号選定に当たり、留数さんに全面的に協力していただきました。感謝申し上げます。

ニューアクションβの1+Aの教科書以上受験未満の例題番号(黄色印の問題は、明らかな入試レベル問題を指す)
 14,17,25,27,30,31,32,33(数学2学習後にできれば良し),34,41,42,43,44,49,50,52,60,61,68,71,72,78,79,80,81,82,83,85,86,92,96,97,98,99,101,102,103,104,105,106,107,108,109,130,132,138(平面図形の問題は今後の入試での取り扱いが微妙),149,150,153,154,155,156,157,158,162,163,164,165,167,168,169,170,171,172,175,176,183,184,185,186,191,192,193,194,195,196,197,202,207,208,209,210,211,213,217,218,222,223,224,225,226,227,228,229,231,232,237,246,248,249,250,251,252,253,256,257,258,259(数学C学習後にできれば良し)

 ニューアクションβの2+Bの教科書以上受験未満の例題番号(黄色印の問題は、明らかな入試レベル問題を指す)
 4,5,8,9,10,14(旧課程の複素数平面の問題ではない),17,19,20,21,22,23,26,30(Play Backも見るように),31(Play Backも見るように),33,35,37,38(2)(3),40,41,42,44(イルカ2つ?もう少し易しい設定の問題にしてほしかった),45,48(数列や数学3の計算につながる),52,55(最重要),57(Play Backも見るように),58,60,61(下の練習・問題も重要),62,63,71(発展性がある定理なので),73,81,82,83,84,85,86,87,94,95(2通りの解答のどちらもセンター頻出),96,97,98,
99,102,103,104,105,106(4),107(3),110,111,125,126,129,130,131,132,135(数3の計算上をする際に重要),137(2),138,139,144,146,148,149,150,151,157,158,159(2),160,161,162,163,164,165,166,173(数学3の微分),176(2),177,182,185,187,188,190,192,195,198,199,201(数学3の積分),205(数学3の積分),206,208(具体的な問題を解けるようにする),209,210,211,212,215(例題208を参照のこと),216,217,218(微分・積分まで),224(2)(3),225,226,227,231,232,234,236(2),237,238,239,241,243,245,246,247,250,251,252,253,254,255,256,257,258,259(250から259までは漸化式のパターンとして是非とも押さえてほしい),261,262,263,264,265,273(1),277(問題277もやるように),278,280(問題のための問題。難易度的には必要はあるが、この問題を演習する必要はあるのか?),284,285,286,287,288,289,290,291,292,293,294,295(これらの公式は数学2の図形と方程式の公式と関連しているのをきちんと理解すること),296(数学2の教科書の中で図形と方程式の分野で証明が出ているだろう。それを参照しつつ、見ておくこと),297,298,299,306,208,309,312,313(1つの指標となる問題),316(1次独立という用語を使って良いのかどうなのか・・・指導要領にはないですが、受験には必要なのはわかるが、そのための解説ぐらいほしかった),317,318,319,320

 ニューアクションβの3+Cの教科書以上受験未満の例題番号(黄色印の問題は、明らかな入試問題レベルを指す)
 4,5,6,8,11,13(下の問題も興味深い),14,15,16,19(2),22,23,25,27,28,29,37(yの
2次方程式として判別式をとった方がいいのでしょうが・・・),41,45,47,48(問題設定がやや強引か・あまりよい問題とは言えない),51,52,53,54,55,56(極限まで),59,60,62(文系の生徒も知っておきたい),65,66,70,72,74,75(難易度によっては、数学的帰納法が必要なのかどうなのか微妙),76,80(2Bの例題192とは解法が異なることにも注目すること),82,84,86,90,91,93,94(経験的に理解する必要がある),95(一般に3次関数のグラフはその変曲点に関して対称である・・・これは重要),96,97,98,99,100,101,104,105,106,107,108,110,111,112,115,117,118,120,123,132,133,135,136(3),137(下の練習、問題は、誘導がないのできつい),145,146147148,149,150,152,154,155156157,163,164,165,166,167,168,172,173,174,175,176,177,178,179,180,181,182,183,184,185(175〜185までは、ごく一部の大学でしか出題されないだろう),196,198,201,202,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,225,226,229,230,240,241,242,245,251,252,253,254,255,257,259,260,266,267,268,273,279,284


【補足事項】
数学2Bに関して
1.p73の数値代入法について、逆証については、現実問題としてここまで細かく掲載する必要はない。説明にために丁寧に載せたと考えればよい。POINTを参照すること。
2.p81のシュワルツの不等式は等号成立はこれでいいのか?比の話では、基本的に0という値が想定されてはいない。(1)はay−bx=0のときはいいとしてa:b=x:yは保証できない、「またはa=b=0またはx=y=0」ではないか?(2)はay−bx=0,az−cx=0,bz−cy=0はいいとして、a:b:c=x:y:zでは不足。「またはa=b=c=0または、x=y=z=0」ではないか?)
3.P345の部分分数に分ける問題は、この解答よりも、Σ(1/K(K+1))=(1/1-1/2)+(1/2-1/3)+・・・という解答にになぜしなかったのだろうか?
4.P349は、特性方程式で解く方法がメインになる説明の方がよい。

 全体を通して・・・大学の名前が出ている問題とそうでない問題がありますが、それには深い理由があるのでしょうか?これは、ニューアクションβ以外にも言えることではありますが・・・。

数学3Cについて
 例題139,140,141の例題黒文字は誤植だろう。(図書券ください)(笑)
 例題281の表題の字が太字(図書券ください)(笑)
戻る