36.センター試験徹底分析
 大学入試センター試験は、多くの受験生にとっての登竜門である。そこで、数総研では、全国の有志メンバーによって、過去の問題の分析を長期にわたって定期的に行っていく。

 センター試験の作問委員であった千葉大名誉教授である佐藤恒雄氏は「センター試験で必要とされる力」という本で、以下のようにまとめている。

問題を読み分析する力(読解・分析力)
 1.問題の構造を分析する力
 2.条件を把握する力(目標設定力)
 3.定義・定理を復元する力
解答に向かって目標を設定する力
 1.論理的に展開する力
 2.類似問題を連想し利用できる力
 3.具体化して様子を見ることができる力
内容を自分の言葉に置き換える力(翻訳力)
 1.文字を使いこなすことができる力
 2.図・グラフ・表などを使いこなす力
 3.文章または式を言い換えることができる力
解答を作成する力(遂行力)
 1.手法を選択することができる力
 2.目標に向かって具体的に展開することができる力
 3.設問を活用していくことができる力

 以下の事柄に留意しつつ、現場の手応え等を踏まえて、議論を深めていく。
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