| つづき baccy(司会) 話が少し脱線しましたね。北海道にも、ここから先は努力しないと入れないゾーンの大学と、そうでないゾーンの大学のゾーンとの境目がある気がしている。関西でいえば、関関同立の話が出ていたが、その一角が崩れることも将来的にはでてくるだろう。今は、20%と80%という話であったが、これからは、10%と90%のような時代も来るのかもしれない。そうならないようにいろいろなところで努力が続いているのだとは思う。学校・塾ともに、そこの教育で、上の実績を上げることによって、下の層の底上げを図りたいというのはどこの教育現場にしても本音だと思う。80%が90%になったら、どうするんでしょうね?? 塾サイド 当たり前のことだけど、90%に決まっている。民間は、そうしないと食っていけない。ある意味、塾にいる生徒は、自分でできないから塾にいるとも言える。下のラインを下げて、下げて、どこまで下げるかという話になっていくのではないか。「だいがく」は本当につぶれてほしい。切に願っている。 学校サイド 大学や短大でもつぶれる学校がではじめているが、高校も、クラス数を減らしたり、いろいろな動きがあるようだ。その繰り返しの中で、つぶれる学校の定員を残った学校で分け合う的な戦いが始まってきている気がする。 塾サイド 大学と高校の間の提携も進んでいるようだ。公立高校と私立大学というケースもあるみたいだね。 (いろいろな地域の大学と高校の間の提携に関しての情報交換がなされる) まなりん 結局の話、20%は今まで通り勉強すればいいし、80%は気持ちよく勉強させてあげるといいのかな。 baccy(司会) 気持ちよく勉強させてあげるということはどういうことなのかな? まなりん 本当に好き勝手、ただ、道をはずしたら注意しないといけないとは思うけど。 新矢 「野放し」というのとはまた違うよね。 まなりん 自分たちの伸ばしたいところを伸ばしてもらうということですかね。 baccy(司会) 人間とは、ともすればイージーゴーイングになってしまうのかなあとも思うのですが、そうならないためにはどうするのかな? 塾サイド うーん、でも、話をなかなか聞いてくれないからなぁ・・・!話を聞いてくれるんだったら、いくらでも話のしようがあるのに・・・。 (話を聞かないという現場からの例が多数挙がり、会場、大盛り上がり) ・小テストをたくさんするが、悔しくて涙を流す勢いの生徒は力があるという話 ・難しい課題をクリアするぐらいならば、罰的な要素のある居残り学習をする生徒の話 ・テストのために勉強をする姿勢がそのものが違う。見通しが甘い、現実を受け入れようとしない ・テストテストでは、もう無理な時代になった。そのための準備をしない。 塾サイド 先生は聖職であるという感覚も既になくなってしまったしね。中学入試で半分以上決まりつつある現状で、公立の中学校に行くことになった受験生を救う先生がいなくなってしまった。どうにかしてほしいというの生徒は、どうしたら救えるのだろう? 塾サイド 逆に救いたくなるような生徒もいなくなった。塾としては、最善を尽くしてはいるが、それでもできているのかどうかといわれると、何とも言えない。 baccy(司会) 未だかつてない話の展開を見せていて、困りましたね。どう話をまとめたらいいんでしょうかねえ・・・。 新矢 今の教育が置かれている状況が本当にどうしようもなくなったということに尽きるね。 baccy(司会) 最後に、新矢先生にばっさりといわれてしまいました・・・。 (一同大爆笑) まなりん 少子化は辛いね。 新矢 日本全体に、30年後よりも明日というのがあるんじゃないの?今までの対談では、この国はどうなるのかどうなるのかと話していたけど、最近は、そういう気持ちにはならなくなってしまった・・・。 次につづく |