2:初動捜査は終業待ち


GM:新聞にどどんと記事が出てます。見出しは『都会の真中にミイラ!?』。
松浦 永:「ミイラになっちゃったのよう、目の前で。まるで水分が一気に蒸発したみたいに」
透野 隠:「う〜ん」……心当たりはある? そういう妖怪に。
GM:「妖怪知識」持ってないでしょ?
透野 隠:ないね。興昧ないらしい(笑)。
GM:大型の乾燥機のようなもので死体を乾燥させたのではないか、というのが警察の見解だ。
咲羅紅之助:アホか!
フェルナンド:乾燥機で乾くかよ。
松浦 永:「そんなとこで乾燥させて、わざわざマンホールの中に突っ込むか」
GM:死体の身元は割り出てるよ。真柴徹さん、職業は私立探偵です。
透野 隠:とりあえずは現場に……ああ、でもロープ張ってるか?
咲羅紅之助:探偵事務所とかの住所はわかりそう?
GM:住所は電話帳で調べればわかる。朝の段階でみんなどこにいるね。
松浦 永:自分のうち。
透野 隠:自分のうちで新聞を見つつ、お嬢さんに電話をかける。「これか?」
松浦 永:「そうそう、これこれ」で、はじめの会話に。
GM:ツーカーね。
透野 隠:でまあ、伯爵様は寝てらっしゃるから。
フェルナンド:うん、棺桶の中だから。
松浦 永:テレビをつけ、新聞を片手に、そして電話しつつ。
GM:ワイドショーが事務所のところ映したりしてる。
長谷川龍:成程。『こちらは』とか言って歩きながら。
GMレポーター:「ここ北の街札幌で、奇妙な事件が起こりました」(笑)
透野 隠:テロップが出て。『ミイラ!?』
GMレポーター:「平和に見える繁華街すすきの。この街の路地裏で、一体のミイラが発見されました」
松浦 永東海林さん(笑)。「兄さんこれからどうするの?」
透野 隠:「どうしようかなあ。現場を見てみたい気はする」
松浦 永:「でも、ロープ張ってるから」
長谷川龍:……透明になれ(ドス込)。
透野 隠:目が座ってる、怖い(笑)。「でもなあ。あんまり一人で深追いすんのもなあ。ミイラになったら嫌やし」
咲羅紅之助:透明ミイラ、発見されないから(笑)。
透野 隠:びしびしっびしびしっ!(往復ビンタ) うるさいっちゅうねん。
咲羅紅之助:あうあう(往復ビンタ食らう)。Barに行って、みんなが来るのを待ってる。
GM:何故かモーニングセットが出てくる(笑)。
長谷川龍:パンは駄目だぞって感じ。
松浦 永:「どうするの、隠さん? 私は今目は仕事が入っちゃってるから」
透野 隠:「何い? う〜ん、まずは聞き込みかな」
松浦 永:「じゃあ、また夜に。いつものところで」
透野 隠:「仕事が終わったら電話くれ」
松浦 永:「はーい……って、ええ! つきあわされるの!?」
透野 隠:「当たり前や。道連れや、道連れ」
松浦 永:「そんなあ〜」
透野 隠:「じゃ!」(通話きる)
松浦 永:「あ〜あ……」
GM:永ちゃん、サイコロ2つ振って。
松浦 永:10。
GM:仕事は16時に終わるってことにしましょう。
松浦 永:はい、かしこまりました……4時。撮影終了、お疲れ様〜とか言ってる間、あ〜あ、電話かけなきやなあとか思いつつ、どうしようかなあと。
咲羅紅之助:竜は何やってるんだ?
長谷川龍:竜って……竜じゃないって。何してるんだろう。
咲羅紅之助:徹夜明けで寝てるとか?
GM:そうかもしれない。新聞とってるの?
長谷川龍:とってないと思うよ。
松浦 永:テレビはあるの?
長谷川龍:テレビはあると思うよ、いくら何でも。
GM:テレビはあっても、新聞はとらないだろうなって気がする。
長谷川龍:あんまり字読むの嫌だと思うよ。
透野 隠:……え、馬鹿なの?(笑)
長谷川龍:馬鹿じゃない! 普通だけど、字読むの嫌だっていう人いるじゃない。機械オンチなのも、説明書読まないからだからね。
透野 隠:紙はBarしか行くとこないから。
咲羅紅之助:誰か来るの待ってるんだけど。
GM:朝から?
松浦 永:朝から習字とかやってるんじゃないの?
咲羅紅之助:Barでか(笑)。
透野 隠:ちゃん、ちゃかちゃかちゃかちゃん♪ 『はつもうで』とか(笑)。
フェルナンド:……『初日の出』じゃないの?(笑)
咲羅紅之助:初日の出も違う。書き初めって言ってくれ。
GM:では咲羅さんが書き初めっているところで、Barのファックスがういぃんと。
咲羅紅之助:ふぁっくす? 「な、何だ」動いてる動いてる。
GM:他のネットワークからの連絡ですね。さあ何だ。
長谷川龍:どっから出てきたんだこの紙はって(笑)。
透野 隠:何か、情報が?
GM:秤子が文に目をとおして、「嫌な話やな」って眉しかめる。
咲羅紅之助:「ほう」すすすと寄って見よう。
GM:ここ三週間程、日本各地で老人の行方不明事件が続発している。
一同:老人?
咲羅紅之助:日本各地? 犯人の目星みたいなのは書いてない?
GM:現場近くで奇妙な2人連れを見かけたという報告がはいってます。
長谷川龍:………(フェルナンドを指差す)。
フェルナンド:……え?
長谷川龍:現場近く……奇妙な2人連れ……(笑)。
松浦 永:ばりばり奇妙だよなあ。傍から見たら奇妙だよなあ。
長谷川龍:君は普通かもしれないけど。
GM:判明してるだけで17件。
透野 隠:それに北海道はある?
咲羅紅之助:テレパシー受信。「それに北海道は?」
GM:まだ、じゃ、な・く・て。北海道はない。
松浦 永:だんだん北上してってるの?
長谷川龍:老人前線みたいなのが、北上して(笑)。
GM:行方不明者の共通点は70歳以上、男性ね。
松浦 永:普通の状態で発見されたの?
GM:いや。他のネットワークの皆さんの頑張りによって、山中や海岸に捨てられた死体が何体か発見された、んだけど。
咲羅紅之助:「死んでるのか?」
GM秤子:いずれも水分を奪われてミイラ化してる。「これは、行方がわかっとらんのも絶望的やな(ぼそり)」
咲羅紅之助:「まあ、死んでるんだろうな(淡々)」
長谷川龍:いなくてよかった僕。いなくてよかった、聞かなくてよかった(しみじみ)。
透野 隠:ああ、中立だな。
GM:奇妙な2人連れについてですが。1人は異様に背の低い男で、60才くらい。もう1人は中学生くらいの少年で、2人とも肌が浅黒く日本人のようではなかったそうです。
咲羅紅之助:「ふうん。まあ、心に留めておこう」
透野 隠:……めっちや興昧のない人間がさ、こんなところにいて情報知ってもさあ。
松浦 永:意昧ないよね〜。
咲羅紅之助:多少は協力するさ。ひからびたっていったら、今回のと関係ありそうだろう。
GM秤子:「ミイラなんて滅多にあるものやないしな」
咲羅紅之助:透明人間がこの事件捜査してるの知ってるんだよね? 「よし。連絡しといてくれ」(笑)。
透野 隠:電話触るの嫌か!
咲羅紅之助:……あまり触りたくない。
GM秤子:ではそういう話を隠さんの携帯に「ちょい聞き。こっちの方にファックスでなあ、70歳くらいの老人さんばかり、17人程行方不明なったっちゅー連絡が……」
透野 隠:あれ? でもオヤジは70じゃないんだよね?
GM:新聞では40歳となっていました。
長谷川龍:私立探偵で調べていたから殺られたとか。
透野 隠:うん、多分ね。
長谷川龍:なーんてね、いないんだよね。はははは。
透野 隠:……。まあ、「ありがとう」と。
GM秤子:「頑張るんやで、あんまり無茶なマネはせんようにな」
透野 隠:「あ〜、はい〜。頑張ってみるわ」っと電話を切って。
咲羅紅之助:「Barにいても暇だな。現場でもふらっと見に行ってみようか」
松浦 永:この間から思ってたんだけど、着流しさんの仕事って何なの?
咲羅紅之助:絵描き。売れてないけど。
GM:みんなどうする?
透野 隠:ご近所まわりかな。
GM:事務所は現場のすぐ近くだよ。
透野 隠:すすきの? OK、事務所の方ヘ。
GM:混んでる。次々人が来て、出入りが激しい。人が事務所の方に流れて、現場も近いけど、やや放っておかれてるっぽい。
松浦 永:ロープも張ってないの?
GM:ぽつぽつと何人か立ってる程度かな。さほど厳重ではない。
透野 隠:探偵さん、独身?
GM:独身。
透野 隠:ふうん。事務所の様子をちらっと見て、まわりも見たから、現場の方も行ってみるかなってことで。
GM:ごく普通の道路で、ごく普通に白い線が囲んである。マンホールの蓋は開いたままだね。
松浦 永:入ってみないの?
フェルナンド:透明になって。
咲羅紅之助:現場に向かってるんだけど、会えるかな?
透野 隠:……暇人だね。
GM:会うんじゃないのかなー。着流し男。
透野 隠:や〜な奴が来た。
松浦 永:犬猿の仲だからね。
GM:会いましょう。ばったり。
咲羅紅之助:「……何やってるんだこんなとこで」(笑)。
透野 隠:「こっちの台詞やねん! おまえこそ何やってんねん?」
咲羅紅之助:「暇なんだ(きっぱり)」
透野 隠:「わかった。こっちは仕事やねん、っとに! おまえといると変な奴だと思われるから嫌や」
咲羅紅之助:「ひでえ」
フェルナンド:両方変だから(笑)。
透野 隠:何でやねん! 別にアロハシャツ着とるわけやないで。
松浦 永:見た目から変だと思われるのは、着流しだよね。
咲羅紅之助伊左坂先生だって着流しなんだぞ。歩いてたって何も不思議じゃないじゃないか。
透野 隠:何でそこでサザエさんワールドかな。
長谷川龍:でも、どうだろう。今夏だしね。
咲羅紅之助:夏だから。浴衣流行ってるし。
透野 隠:シースルー?(笑)
GM:ええと事務所ですが、ビルがあって……。
透野 隠:何階のフロアを貸し切りとかでしょ?
GM:貸し切りには遠く及ばず2DKくらい。3階ね。
咲羅紅之助:事務所には入れないか。
GM:今、お昼ごろとして。昼前に刑事とかがそこから出てきて、後は雑誌記者やらレポーターやらが次々と。隠さんの同業者が色々いる。
長谷川龍:同業者に聞いてみな。命令出してるの。
透野 隠:同業者の知ってそうな人を捕まえて……。
GM:同業者でも結構豪快な事件だから、それこそ東海林さんとか来ててもおかしくないような気が。ちょっと格上? 先に譲っとく?(笑)
透野 隠:そこをやっぱ、透明になって現場を荒らすとか? 荒らしはしないけど。
長谷川龍:ポルターガイスト発生! とか。
GM:朝のうちに科学捜査とか終わってますので。
咲羅紅之助:夜になればそこは誰もいなくなる。
透野 隠:事務所の中には、誰もいないんでしょ?
GM:いや、人は来てる。警察の人とか入って出てきたりしてるから、応対してる人はいるんだろうなあと推測できるよ。
長谷川龍:助手とかいるんじゃないの?
透野 隠:助手はやっぱ、若い女の子?
咲羅紅之助:外とかに出てきてないわけ? その人。
GM:下まで出てきちゃうとテレビだ、写真だってがんがん映されるので、奥引っ込んでるんじゃないかな。
咲羅紅之助:「透明人間で行け」
透野 隠:「昼間はまずいだろう」
長谷川龍:また? また家捜しして、車とか……。
透野 隠:いやもう、徒歩。すすきのは徒歩。
咲羅紅之助:そ件現場の近くは、まだ人がいるんだよね?
GM:現場にもいるね。雑誌記者やらテレビカメラやら。
咲羅紅之助:その辺の近くにまんほーるもう1個ない? 下水に入れそうな。
フェルナンド:入るのぉ? 誰が。
咲羅紅之助:いや、覗くだけ。
GM:1区画ごとにある。
咲羅紅之助:じゃあ、その辺に行って……。
透野 隠:「マンホールってそう簡単に開かないやろ」専門の道具なきゃ駄目なんでしょ。
咲羅紅之助:「開かないのか。何も役に立たないな」
フェルナンド:でも、開けようと思えば……。
透野 隠:開かない開かない。
長谷川龍:僕がいたらな。「とりゃ!」とか言ってばきっと割ったりできるのに(笑)。
透野 隠:どうして君はそうやって犯罪を犯したがるんだ!
咲羅紅之助:器物破損だぞ。
長谷川龍:あっ、駄目だ、僕「誠実」だった。
透野 隠:「そうやなあ、どないしよう。……」
長谷川龍:またしても行き詰まったぞう。
GM:行こうとと思えば行けるよ? みんなわたわたやってるし(笑)、ちゃんと記者なんでしょ。
透野 隠:そうか。そや。
咲羅紅之助:「じゃあ、助手ということで連れてけ」
透野 隠:「嫌だ!」(笑)
フェルナンド:怪しい助手。
咲羅紅之助:「たーっと和紙を広げて、筆ペンで書くぞ」
透野 隠:「帰れ」
咲羅紅之助:<書道>あるし。
透野 隠:帰れっ!(笑)
フェルナンド:……何かみんな、仲悪いよね。
咲羅紅之助:「……しょうがない、外で待ってる」
透野 隠:出てきそうな人を。事件とか何追ってたかなんてわからない?
GM:助手の人が守秘義務だって喋ってくれない。警察の方に対してもね。警官は今、令状とってきてる。
咲羅紅之助:どんな事件に関わってたかもわからないのか。
透野 隠:そこは忍び込んで調べれば。パソコンとか。
長谷川龍:また、〔ジャックイン〕するの?
透野 隠:ハッカー? 〔ジャックイン〕? だって、パソコンあるの?
咲羅紅之助:いや、探偵といえば……。
長谷川龍:……手帳じゃない?(笑)
透野 隠:手帳か。無駄だとは思うけど調べてみて、〔ジャックイン〕しますわ。
咲羅紅之助:あれ、ぱそこんあったの?
透野 隠:ノートパソコンと、PHSと、携帯は常備。
咲羅紅之助:嫌だ、近寄りたくねえ。
透野 隠:うりうりうり。
咲羅紅之助:うわあ、電磁波だ〜。
松浦 永:すごい、PHSも持ってるんだ。
透野 隠:こう差し込んで、モバイルで。
GM:でもあっちのパソコンが電話線と繋がってなかったら意昧はない。
透野 隠:……しくしくしくしく。う〜ん、夜になるのを待つ。
GM:待ってると4時くらいに永ちゃんから電話がかかってくる。他の人たちは?
咲羅紅之助:4時だから、そろそろ動きだしてる。
長谷川龍:することなし。
GM:電話かけるんだよね?
松浦 永:……かけろって言われたから。
GM:無視してかけなくてもOKだぞ。
松浦 永:関西人は後が怖いし。
透野 隠:そんなに嫌か。こんなかじゃ一番まともだと思うけどなあ。
長谷川龍:そうかな、僕がまともだと思うけど?
一同:………。
透野 隠:誰もフォロー入れないよ(笑)。
松浦 永:嫌じゃないんだけど、隠さんといると必ず何か起こりそうな気がしない? この2人がね、一緒になるとね、よからぬことしか起きないんだよね。
透野 隠:それはどのメンバーにおいても、同じだと思うぞ。
長谷川龍:そう思うよ。妖怪はほら、妖怪を引き寄せるっていうし。
松浦 永:そうかなあ。電話する。
長谷川龍ど〜んと行け〜♪(着メロ)とか鳴るの(笑)。
透野 隠:何で!? ま、「あい」。
松浦 永:「隠さぁん、仕事終わったんだけどお」
透野 隠:「おう、今どこやん?」
松浦 永:「今? 小樽。運河添いでジャケット撮影だから」
透野 隠:「小樽ぅ? じゃあ飛ばして帰ってこい」
松浦 永:「迎えにきてくれるんじゃないの? 車で」
透野 隠:「単車で帰ってこいちゅうねん」
松浦 永:「だってバイクは事務所に置いてあるし」
透野 隠:「JRだ、JR! 札幌着いたら電話くれ」(笑)。
松浦 永:「ええ〜っ!?」
透野 隠:「嫌か!」
松浦 永:「嫌じゃないけど、出迎えてくれたりしないのかなって……」
透野 隠:「もちろん、快速で帰ってこいよ」
松浦 永:「え、鈍行で?」
透野 隠:「快速。快速エアポートで」
松浦 永:「……わかった。これから帰る」 ぴ。とPHSきって溜息をつこう。
GM:永ちゃんが電話を切ったところで、ビルの入り口から女の人が出てきます。
透野 隠:てくてくと近寄ってみる。他の同業者たちは?
GM:ほとんど居ない。
透野 隠:もう取材も、し終わった?
GM:そうだね。注目点はなぜミイラになったかで、人物的な問題じゃないから。女の人は、ちょっとぐったりって感じ。暑いし。
透野 隠:「何とか社の者なんですけど」と言って。
GM女の人:名詞受け取って。「ああ、はい」と。
透野 隠:「事件について、少々お聞きしたいんですが」
GM:「はあ」 投げやり。
透野 隠:「またか」って? すいませんなあ。
GM:女性は容貌こそ「平均的」ですが、女盛りの28歳です。
透野 隠:ああ、ドキドキ
咲羅紅之助:ドキドキしてどうする。
フェルナンド:そうだよ、記者が。
透野 隠:いやいや。「あなたはこのビルでお仕事なさってる方ですか? 助手? 秘書?」
GM:パートの助手兼秘書。探偵事務所は真柴さんとこの人の2人だけできりもりしてました。で、事務的雑務は全部この人が担当。
透野 隠:成程。「昨日の真柴さんの行動についてお話していただけませんか?」
紅之助:……標準語喋ってる、標準語!
GMパート:「私は電話番と資料整理だけで、何も探偵みたいなことはしてないんです。真柴さんはしょっちゅう調査にいってるし。1日1回帰ってきたり、ほんの数十分しか事務所に顔見せないときもあったりで。訊かれても、何もわからないんですよ」
透野 隠:「そうですか。何となくこう、大きな事件を追っている感じでしたか? 浮気調査とかそういうんじゃなくて」
GMパート:「……ここ数日、少し様子はおかしかったですけど」
長谷川龍君は狙われて〜いるう〜♪
松浦 永:何件か抱えてたの?
GMパート:「どうでしょう、はっきりとは……」
長谷川龍:どっから話した?
松浦 永:そうか。天の声。
GMパート:「『あんな事件請けなければよかった』とか漏らしてらしたから、やくざみたいなのが絡んでたかもしれません」
長谷川龍:……シャイアーテックスとかね。
松浦 永:最近はその事件にかかりっきりだった?
咲羅紅之助:依頼主の顔は見てないのか?
GMパート:「調査の内容は私に話さなかったので……」(天の声に答える)
透野 隠:まあ、探偵としてね。「真面目な方でした?」
GMパート:「どうでしょう。事務所と外回りですれ違ってましたから、話をする機会がなくて。まだ勤めてそんなに経ってないんです(困)」
松浦 永:何であなたはそこで働くようになったの?
長谷川龍:マンション買っちゃったとか。
GM:マンション買っちゃったから、且那の稼ぎじゃだけおいつかなくって。
松浦 永:ご結婚なされてるんだ。
GMパート:一応。でも本当は、探偵事務所って言うからスリリングなものを期待してた(笑)。
透野 隠:あ、ミーハーや。「変わった電話とか最近ありませんでした?」
GMパート:「プライバシーに関わることですから」
透野 隠:「失礼なのは、承知ですが」
GM:折角だから、反応修正振ってみましょう。サイコロ振らずに進んでるし。
咲羅紅之助:前回の失敗をふまえて標準語になってるし。
長谷川龍:ふてぶてしくないしね。
透野 隠:でしょ? 前回の反省を活かしつつ(笑)。
咲羅紅之助:ちょっと下手に出て。
透野 隠:イメージ的にはね、いつきさんなんだけどね。
GMパート:(ころころ……プラス修正つけたのに低。)「疲れてるんで今日は……」
透野 隠:「申し訳ありませんが、あの……」(笑)。私、今、すごくビアガーデンの地が出た。「また取材の方に……」。
フェルナンド:何か思い出したら連絡ください。
透野 隠:「連絡先を教えていただけませんでしょうか?」
GMパート:「家は家族に迷惑がかかるので」
咲羅紅之助:ぱーとだからな。
透野 隠:「そうですね。わかりました、何か思い出したらこちらの方に」って携帯の番号書いて。
GMパート:受け取って、「……今月のお給料どうなるのかしら」ってぼそっと呟いて(笑)、てくてく家路につく。
透野 隠:「……それは知らんわ」とぼそっと呟き返して。「ありがとうございました〜」と。
松浦 永:着流しは後ろにいるんだ?
咲羅紅之助:後ろで離れて見てる。出てったら怪しいから。
透野 隠:わかってるね。後ろの方で、桜ふぶかせて(笑)。
咲羅紅之助:そっちの方が怪しいわ!
長谷川龍飛雄馬の姉ちゃんみたいに。
咲羅紅之助:嫌だ〜。


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