雨竜沼湿原とは?

雨竜沼湿原への道(1)

雨竜町から南暑寒荘への道

 登山口となる「南暑寒荘」は、雨竜市街から 約26km隔たった山中にあり、尾白利加川の支流ペンケペタン川沿いの標高約 540m 地点に建てられています。雨竜市街から南暑寒荘までは公共の交通機関はありません。多くの登山者はこの長いアプローチを、マイカーやタクシーを利用して訪れます 。

 案内標識に従い、市街中央の交差点を西方、山側に進みます。突き当たりを右に折れ、尾白利加川に沿った広い舗装道路を道なりに進むと、「暑寒ダム」に到着します。ダムのエプロンを過ぎると舗装道路は終わり、代わって砂利道となります。ダム湖を過ぎると再び尾白利加川に沿った道となり、ダムから約8kmで支流ペンケペタン川の出合いに着きます。この間、最近の道路拡幅・舗装により、部分的に快適な道が出現して驚かされます。出合いからは、右手の舗装された坂道を登り、ペンケペタン川左岸の尾根上に続く道を進みます。左下に深い谷を見ながら、狭い急カーブを通過するような箇所もあります。広い駐車場が見えると、終点のゲートパークに到着です。車はここまで使用できます。


雨竜沼湿原への登山道

 1990年に「暑寒別天売焼尻国定公園」が誕生したのを機会に 、南暑寒荘周辺を「 雨竜沼湿原ゲートパーク」と名付け施設整備が行なわれました。その結果、それまで長く親しまれた南暑寒荘は撤去され、現在の近代的設備の整った南暑寒荘が誕生しました。水洗トイレや広くて舗装された駐車場、快適で格安な宿泊施設など、利用する側にすれば極上の登山口と言えます。

 雨竜沼湿原を経て南暑寒岳・暑寒別岳にまで続くルートは、暑寒別岳に至る三本のルートの中でも最も長く、体力的にもきついルートです。しかし雨竜沼湿原までであれば、山の初心者であってもきちんとした装備があれば、十分一人で歩けるコースです。もちろん、自分の経験や体力に応じた山登りを心がけることが基本です。さらに、安全な登山を行なうには、まず入山手続きを管理棟(管理人常駐)できちんと行ない、なるべく最新の情報や注意を入手することが必要であり、最低限のマナーと言えます。

 ※ケートパークの施設や周辺環境の美化・保全のために、一人500円の協力金をお願いしています。ご協力をお願いします。


ゲートパーク全景

ゲートパーク入口

南暑寒荘
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