雨竜沼湿原フォーラム

〜湿原の保護と利用について〜

 

 2004年に北海道遺産に登録された雨竜沼湿原は、2005年にはラムサール条約の登録湿地にも加わります。これまでの良好な湿原環境の保全度が世界的な注目に値するものとして評価されています。

 しかし、地球温暖化現象等、将来的に湿原の存続を脅かす問題があったり、自然公園として登山者を受け入れることで派生する人為的な影響も懸念されます。実際に、自然公園として利用することにより改変されてしまった部分も確かに存在しています。そうした人為的な影響が大自然の時計のリズムを狂わせることがあってはならないはずです。

 でも、素晴らしい自然環境から優れた啓発や感動を受けようとする人々の誠実な関心を否定することはできません。今後この湿原をどんなふうに守り、利用していったら良いのでしょうか。

 1990年に雨竜沼湿原一帯が国定公園の特別保護区に指定されましたが、こうした問題が生ずるのを見越した上で地元雨竜町では「雨竜沼湿原を愛する会」というボランティアによる自然愛護団体が発足しました。私も発足当初よりその活動・運営に加わり、清掃登山や動植物の生息調査等を中心に現在10名程で活動しています。

 宜しければこのホームページをご覧頂いた皆様の、ご意見・ご感想をお聞かせ頂ければと考えています。あるいは、雨竜沼湿原についての質問や、私の写真についての質問・問い合わせでも結構です。今後の湿原環境を巡る問題と取り組むための参考にさせていただきます。



ho_uryu@mb.infosnow.ne.jp
(岡本洋典)




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