冬〜安息の日々

 雨竜沼湿原の初雪は毎年10月上旬です。枯れたタチギボウシが凍ったまま立ち並び、池塘の中ではオゼコオホネの葉が凍り付いています。それぞれがしっかりと実を結び、遠い春へと命の扉を閉ざすのです。カルガモの親子は元気に旅立ったのでしょうか。長い長い冬の始まりです。密かに訪ねた厳冬の2月。眩いばかりの霧氷の群れがダケカンバを装い、神々の遊ぶ安息の日々は続くのです。



初雪の朝
(10月上旬)

閉ざされる時
オゼコオホネの葉
(10月中旬)

湿原初冬
(11月下旬)


厳冬の稜線
南暑寒岳山頂より
(2月中旬)

樹氷咲く
(2月中旬)

春を待つ
ダケカンバ
(3月下旬)



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