雨竜沼湿原のトンボたち

種名・科名・学名 観察時期 大きさ 観 察 場 所 特  徴
エゾイトトンボ
イトトンボ科
Coenagrion lanceolatum (Selys)
7月上
  〜
  8月上
腹長約25〜30mm
体長約35〜40mm
池塘縁
池塘内植物上
湿原草地
木道上
青色が地色で、第二腹節の背革にスペードの形をした模様がある。
キタイトトンボ
イトトンボ科
Coenagrion ecornutum (Selys)
6月下
  〜
  7月下
腹長約25〜30mm
体長約30〜35mm
池塘縁
湿原草地
オスは黄緑がかっていて、イトトンボの仲間では小型である。雨竜沼湿原では早くに出現する種。
ルリイトトンボ
イトトンボ科
Enallagama boreale circulatum Selys
6月下
  〜
  7月下
腹長約25〜30mm
体長約35〜40mm
池塘縁
池塘内植物上
湿原草地
青色が地色で、青みはエゾイトトンボより強い。第三腹節から第六腹節までは青が優先している。
アオイトトンボ
アオイトトンボ科
Lestes sponsa (Hanseman)
8月上
  〜
  9月中
腹長約25〜30mm
体長約35〜40mm
池塘縁
池塘内植物上
湿原草地
体の背側が金属緑色をしており、オスは成熟すると白い粉を体表に帯びる。翅を半開きにして止ることが多い。
オオルリボシヤンマ
ヤンマ科
Aeshna nigroflava Martin
8月上
  〜
  9月下
腹長約60〜65mm
体長約80〜85mm
池塘縁
池塘上空
黒褐色の地に青い模様が目立つ。頭部に近い胸の横の線は上部で大きく太く屈曲している。雨竜沼湿原で最大の種。
オオトラフトンボ
エゾトンボ科
Epitheca bimaculata sibirica (Selys)
6月中
  〜
  7月上
腹長約35〜40mm
体長約50〜55mm
登山道 黒地に黄色い虎斑模様が全身にあり、胸が毛深い。
シオヤトンボ
トンボ科
Orthetrum japonicum japonicum (Uhler)
6月下
  〜
  7月中
腹長約25〜30mm
体長約40〜45mm
川べりの岩
木道上
オスは成熟すると白い粉を帯びるが、メスはない。全体にズングリしていて腹が太い。
アキアカネ
トンボ科
Sympetrum frequens (Selys)
7月下
  〜
  9月下
腹長約25〜30mm
体長約40〜45mm
登山道
湿原草地
木道上
オスは成熟すると腹部が赤くなるが、メスはわずかに赤くなる程度。旨の横の黒い線は先端が細く途中で途切れる。
ノシメトンボ
トンボ科
Sympetrum infuscatum (Selys)
7月下
  〜
  9月下
腹長約25〜30mm
体長約40〜45mm
登山道
湿原草地
木道上
翅の両端が黒く、胸の横の二本の黒い線のうち頭に近い線は胸の上まで達している。
カオジロトンボ
トンボ科
Leucorrhinia dubia orientalis Selys
6月下
  〜
  7月下
腹長約25〜30mm
体長約40〜45mm
湿原草地
池塘縁
木道上
全体に黒っぽい体色で、顔が白い。腹節の背側に白っぽい班がある。メスは全体に黄色で、黒い線がある。


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