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H25年度

保護者評価 「学校の通知票」

 昨年12月にお願いいたしました保護者アンケート「学校の通知票」には、233家庭のうち、174家庭(75%)に回答を頂きました。学校では評価、意見を真摯に受け止め、分析し、改善策を協議しました。次年度は、更にご家庭と連携しながら、子どもの力を引き出し、自尊感情を高める教育活動を展開できるよう計画を立てていきます。


Ⅰ.評価の高いもの

 最高評価A(そう思う)が50%を上回った項目は、
10.  子どもは、運動会や学習発表会等の行事で生き生きと活動し、学習の成果が見られる。
(A:85% 3P↑)
3.  学校は、体力向上や読書活動の充実を図る取組を進めている。(A:80% 11P↑)
2.  学校は、基礎的・基本的な学力(読み・書き・計算等)を確実に身につけさせるため、工夫して日々の教育活動に取り組んでいる。(A:66% 7P↑)
1.  学校は、PTA総会や学校・学年だより、ホームページ等を通して、教育方針や教育活動の内容をわかりやすく伝えている。(A:66% 14P↑)
7.  学校は、家庭訪問や個人懇談・学級懇談を通して担任と話す機会を適切に設けている。
(A:61% 3P↑)
4.  学校は、道徳の時間や教育活動全体を通して,思いやりや命を大切にする心、規範意識を高める指導に努めている。(A:57% 23P↑)
6.  学校は、家庭や地域と連携して子どもの安全・安心に取り組んでいる。(A:54% 10P↑)
の7/10項目になりました。(前年度は5/10項目)

 学力向上、体力向上の取組について年々評価が高くなっています。学力についてはAB合わせると96%、体力・読書については99%に達しました。姿勢や机の上に置く用具、ノートのとり方など学習のきまりの徹底、複数体制で指導に当たるTTや習熟度別指導による個に応じた指導、習熟に重点を置いた授業づくり、実物投影機の活用、給食準備時間や放課後の補充的指導、チャレンジテストや最低保障学力テストの実施、家庭学習習慣の定着など基礎学力を保障するための様々な手立てをとっています。学力調査の結果は昨年度より向上しています。体力つくりのマラソン、なわとびも広く周知され、運動が苦手な子も目標をもって朝から元気に取り組む様子が評価していただきました。

 そうした教育活動や成果となって表れた子どもの姿の情報発信についても、A評価が60%を超えました。14㌽向上という結果から、学校ホームページもご覧いただいていると考えます。次年度も日常の様子を伝えるとともに、教育活動の成果・課題を積極的に公開し、学校と家庭が共通の考え・方法で教育できる広報活動に努めていきます。

 道徳教育についても高く評価されています。命の大切さや思いやりの心の育成、規範意識の醸成、善悪を判断し、人間としてしてはならないことをしないようにする態度などを、道徳の時間はもとより、教科の学習や行事等の特別活動など学校の全教育活動を通じて指導してきました。他学年に渡るお金に関わる問題、買い食い、公共施設におけるマナー違反、登下校時の友達とのトラブル…、状況に応じ、適時適切な指導を心がけるとともに、必要な場面では毅然とした対応を取って規範意識を育てる指導をしてきました。

 安全安心を守る活動については、PTA・地域と連携して、登校指導、危険箇所マップの作成、スクールガード、教職員による下校巡視活動などを行ってきました。一斉下校や学級閉鎖の連絡には緊急メールを活用しました。
学校支援地域本部のボランティアのみなさんはスクールガードでお世話になっている方もたくさんいらっしゃいます。地域の方に子ども達の顔や様子を知っていただくことは、地域での安全・安心にもつながると考えます。

 例年高い評価なのが学校行事の取組です。直接見ていただける場面であり、子ども達の躍動する姿を評価していただいているのだと思います。今年度は140周年の記念事業としても開催されました。学校行事は練習すればするほど完成度は上がります。当然、時間をかけ過ぎると教科の学習や日常の生活に影響を及ぼします。限られた時間を意識して、その中でできるだけ子どもを輝かせるように取り組んでいます。

 次年度も、教職員が一体となって一貫性のある教育活動を推進し、保護者、地域にとって「分かりやすい」学校を目指します。
学校でできることは確実に実行することを約束するとともに家庭の担うべき役割と責任を明確にし、学校と家庭の指導が継続して重なり、成果を出していくことで、保護者の皆様と「共に行動し、共に考える」パートナーシップをつくっていきたいと考えています。


 今年度の評価で最も向上したのが次の項目です。
5.  学校は、いじめ等、子どもの悩みを解決するために適切な指導に努めている。
(A:44% 17P↑     CD:12% 12P↓)
 8.  子どもは、家庭学習(宿題・自学)の習慣が身についてきている。
(A:46%  5P↑     CD:7% 11P↓)

 子ども達の悩みや問題については、担任だけに任せるのではなく、チームとして組織的に対応し、事実確認の結果や指導内容、今後の指導方針を電話連絡や家庭訪問でご家庭に伝えるようにしています。今後も日常観察や複数教員による様々な角度からの観察、いじめアンケートなどを使い、いじめの未然防止、問題の早期発見・解決に努めていきます。お子さんの様子から、いつもと違う何かを感じ、不安になった時は、いつでもご連絡下さい。

 家庭学習については、ここ数年、A評価が33%→41%→46%と確実に増え、CD評価が28%→18%→7%と着実に減っています。家庭での学習習慣の定着に向け、保護者と学校の共通行動が活発化してきていると考えます。
自ら学習し、結果として「学年×10分」以上の学習習慣を身につけさせるために、ペーパーの宿題ではなく、ドリルの問題を繰り返し取り組ませるといった学習のさせ方を検討していきます。



Ⅱ.評価が比較的低いもの

 C・D(あまり思わない、そう思わない)が20%を越えるものは、
 9.  子どもは、基本的な生活習慣(早寝早起き・朝ご飯・適度なテレビ視聴等)が身についてきている。
(CD:21% 前年23%)
の1項目でした。(前年2項目)

 望ましい生活習慣を身につけさせることをねらって、生活リズムチェックシートに取り組んでいます。一人一人の結果を集計し、学習時間、読書時間については、学年の傾向をグラフにして公表しています。
早寝できないのは、テレビやゲームの影響が大きいです。テレビ・ゲームは3時間以内など、ご家庭でもルールを決めて指導できるように目安を提示していきます。