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学校力向上

学校力向上とは?

『学校力向上に関する総合実践事業』

 管理職のリーダーシップの下で、学力・体力の向上や地域・家庭との連携、若手教員の育成などを組み合わせた総合的な取組により、これまでの研究成果のさらなる普及に資するとともに、将来のスクールリーダーを輩出する新たな仕組みを構築しようとする北海道教育委員会指定の事業です。

 本校は、平成24年度より始まった同事業の実践指定校となり、今年で3年目を迎えました。

 

コンセプト 「花川小シップモデル」

 

1.シップモデルの構想にあたって

 学校力向上に関する総合実践事業の内容には、「道内外の先進事例及び地域・学校の実態を踏まえて、学校力向上に関する包括的な取組を行うもの」と明記されており、3領域等19項目においてその成果が質、量ともに求められていることから、従前の研究指定と比べ、任務性が極めて高い。今後の学校教育全体への波及を期待されていることは承知しているが、本校としては、一方で教育課題に基づいて教育目標や経営方針を達成するという本来の使命も存在する。

 こういった複雑な環境下におかれている本校を「船(シップ)」に見立てるとわかりやすい。指定期間の明示はなく、19項目の到達目標や取組内容についてはある程度学校に任せるということであるから、最短コースを一気に飛ぶわけでないし、通るべきレールや道路を示されてもいない。「管理職のリーダーシップの下での包括的な学校改善を推進することにより、従前の研究成果の更なる普及に資する」という趣旨であるので、船長が指導力を発揮し、チームの中でクルーがそれぞれの役割を果たしながら目的地に向かうという進み方が似ている。また、本来の学校の経営方針もあるから、それとのバランスをとることも重要であり、気象状況を正確に把握し、海図と羅針盤を頼りに慎重に航行するという姿勢も重なる。

 学力、体力、心の向上を図り、幅広く成果を集めるという点においてはトロール船のようであり、得られたデータを分析し、役立てるという点においては調査研究船のようであり、初任者、若手の育成、研修の充実という点においては実習船のようであり、戦略性をもち、様々に仕掛けていくという姿は、すでに「船」ではなく「艦」と言ってもいい。

 近隣校との連携、成果の波及、関係機関の協力等課題は多い。校内外に、理解を求める必要もあることから、同事業の推進についてわかりやすく説明するためにシップモデルを構想した。


2.シップの構成

《動力》 出力のアップ 

《操舵》 しなやかな舵取り 

《航路》 結果を出す 

《アンテナ》 受発信による成果の波及 

《乗員》 組織運営と人材育成 

3.最終のイメージ

(1)近隣校との連携


※ 平成25年度 さらに花川中学校が近隣指定校へ


(2)実践成果の波及


 本校は、「学校力向上実践指定校」という旗を掲げたフラッグシップであり、様々な方策を通して、近隣校と密接に連携しながら、石狩市内各校、また全道にその成果を波及させる所存である。
 「当該校から将来のスクールリーダーを輩出する新たな仕組を構築する」というねらいについては、よりよい船乗りから強い決断力や責任感のある船長や機関長が育つと同様、校長自ら研修に励み、各職員のよさを引き出し、次の時代を担う学校職員を育てていきたい。