学校力研修会
 藤原文雄氏による学校視察
 
「学校力向上に関する総合実践事業」の取組の進捗状況を視察する目的で、国立教育政策研究所及び石狩教育局、石狩市教育委員会の方々が来校されました。
 (2012.9.7実施)
   
【略  歴】 静岡大学教育学部附属教育実践総合センター准教授を経て、現在国立教育政策
       研究所統括研究官
【研究分野】 学校経営、教職員の人材育成
【公  職】 文部科学省学校評価委員
       静岡県教育委員会「理想の学校教育具現化委員会」委員
       文部科学省「学校の第三者評価のガイドラインの策定等に関する調査研究協力
       者会議」委員
       文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会教員支援WG」委員
       神奈川県立総合教育センター・アドバイザー
【著  書】 『学校事務の共同実施―ケース・スタディーで学ぶその課題と展望―』
       〔学事出版〕
       『学校組織調査法―デザイン・方法・技法』(共編著)〔学事出版〕
       『「学びの環境デザイナー」としての学校事務職員―教職協働で学びの質を高
        める―』〔学事出版〕
       『学校事務職員という仕事・生き方―キャリア・ステージごとの悩み、学び、
        成長』〔学事出版〕

    藤原先生が「学校力向上に関する総合実践事業」のアドバイザーを引き受けて くださっている縁で、本校を視察していただくこととなりました。
当日は、本校の取組について説明・協議を行ったのち、3クラスの授業観察をしていただきました。



 本校の教育課程・人材育成、地域との連携における様々な取組に理解と助言をいただきました。
そして教頭には、どのようにして職員の行動を促しているかという質問をいただき、係に丸投げするのではなく、「意義を持たせる」、「段取りさせる」、少しの成果でも見える化して「価値づける」ことが大切だと答えました。
また、シップモデルについて興味を示され、次は「乗組員が船を下りてからどうするのか」、その絵も描くことで更にイメージが膨らんでいくのではないかとアドバイスをいただきました。

 


シップモデルとは?
「教える」ために、発問が吟味され、
教材教具の工夫がなされていた。
「6年1組 算数『速さ』」
 授業観察では、
「わかる」ためのていねいな指導がされていることや自分の考えを持たせるノート指導を大切にしていることを評価していただきました。

 さらに事務職が担当しているホームページ作成の仕事を価値づけていただき、「他にしてみたいことはないですか」と今後の取組の方向性を持たせると共に、可能性を見出していただきました。

 藤原先生は、その後札幌で全道の事務職員を対象にした講演をされました。本校からは武田校長、中鉢事務職員が参加し、これからの学校の姿について多くの示唆を得ることができました。
さらに講演の中でも、書く力を育てるノート指導に対して、本校の統一した取組を大変評価していただき、「書くことが大事」、いつもノートにメモを取り、実践されている藤原先生だからこそ説得力があり、本校にとって励みになるお言葉をいただきました。
 Top