バタフライ方式PSNについてPPSN-SSB送信機の製作

(下へ行くほど新しい記事になります)


(1)カラーコード抵抗表示

第一数字 第二数字 乗数 公称誤差
0 0 0 -
1 1 1 ±1%
2 2 2 ±2%
3 3 3 -
4 4 4 -
5 5 5 ±0.5%
6 6 6 -
7 7 7 -
8 8 8 -
9 9 9 -
- - - ±5%
- - - ±10%

(2)カラーコードによらない  抵抗器 コンデンサーの定格表示記号

第1数字 第2数字 第3数字 記号 数字
有効数字 有効数字 10の乗数 許容値 定格電圧
 有効数字が3ケタの時もある
 小数点には記号Rを使う
B:±0.1%
D:±0.5%
F:±1%
G:±2%
J:±5%
K:±10%
M:±20%
単位:V

 例) 1303B ⇒抵抗値130KΩ 誤差±0.1%
     103J50V ⇒0.01μF 誤差±5% 耐圧50V

  

2007年02月09日 備忘のための資料でした。(^_^.)


金属皮膜抵抗器 誤差1% E-24系列

10Ω 100Ω 1.0KΩ 10KΩ 100KΩ
11Ω 110Ω 1.1KΩ 11KΩ 110KΩ
12Ω 120Ω 1.2KΩ 12KΩ 120KΩ
13Ω 130Ω 1.3KΩ 13KΩ 130KΩ
15Ω 150Ω 1.5KΩ 15KΩ 150KΩ
16Ω 160Ω 1.6KΩ 16KΩ 160KΩ
18Ω 180Ω 1.8KΩ 18KΩ 180KΩ
20Ω 200Ω 2.0KΩ 20KΩ 200KΩ
22Ω 220Ω 2.2KΩ 22KΩ 220KΩ
10 24Ω 240Ω 2.4KΩ 24KΩ 240KΩ
11 27Ω 270Ω 2.7KΩ 27KΩ 270KΩ
12 30Ω 300Ω 3.0KΩ 30KΩ 300KΩ
13 33Ω 330Ω 3.3KΩ 33KΩ 330KΩ
14 36Ω 360Ω 3.6KΩ 36KΩ 360KΩ
15 39Ω 390Ω 3.9KΩ 39KΩ 390KΩ
16 43Ω 430Ω 4.3KΩ 43KΩ 430KΩ
17 47Ω 470Ω 4.7KΩ 47KΩ 470KΩ
18 51Ω 510Ω 5.1KΩ 51KΩ 510KΩ
19 56Ω 560Ω 5.6KΩ 56KΩ 560KΩ
20 62Ω 620Ω 6.2KΩ 62KΩ 620KΩ
21 68Ω 680Ω 6.8KΩ 68KΩ 680KΩ
22 75Ω 750Ω 7.5KΩ 75KΩ 750KΩ
23 82Ω 820Ω 8.2KΩ 82KΩ 820KΩ
24 91Ω 910Ω 9.1KΩ 91KΩ 910KΩ

備忘というかメモ用です。技術者の方は頭の中に入っているみたいですね。10オームの列を暗記すればあとは10倍、10倍。。
2007年02月10日




                        同調回路計算
インダクタンス   (μH)  0.1μH以上
 
容量   (pF)  0.1PF以上
 
周波数   (kHz)

■計算したいところを空欄にしてその箇所の計算ボタンを押してください。(0もはずしてください)
■中波ラジオの周波数帯=1605KHzから535KHz。同調コイルのインダクタンス=200マイクロヘンリー
バリコンの容量=最大430PF最小30PF・・・記憶で書いたので正確ではありません。
■50MHzのコイル作成例・・・バリコン最大30PFのものを使用。(20PF付近を同調点とする)L=0.5μHでだいたい同調します。


PSN基板の製作
本日CQ誌5月号のPSN基板を組み立てました。以下の基板は頒布品です。
0.01μF×28本のコンデンサーの選別が重要で私は200本あまりの中から選びました。。
1ポール内は0.01μFという絶対値ではなく相対的に同じ数値で4本まとめるのが基本条件。
1ポール内のCRの誤差は±0.1%で1999表示のデジタルテスターで計りました。
ネットワーク内のコンデンサーの分布範囲は9.98nFから10.05nF。ということは0.7%の範囲でした。
ちなみに0.01μF=10.00nFです。
合成抵抗は2本の頭を合掌させるかっこうで半田付けしました。

合成抵抗は学校で習いましたが(勿論ハムの国試に必ず出題されます)実際作ったことがなく多少難儀しました。半田付けの際に2本のリード線をあわせるようにして半田を流します。↓基板の完成写真です。この基板は頒布品です。

2007年02月19日 


PPSN-SSBジェネレーター基板

時系列になってませんがCQ誌3月号のPPSN-SSBジェネレーター基板を製作中です。まだ2SC1970の取り付け、コイルの製作、一部ジャンパー線の配線が完了していません。この基板は頒布品です。

2007年02月22日 


本日 不足していた部品が届き、全部基板に取り付けました。(2007年02月22日)
コイルは記載どおり自作しました。(もっときつく巻けばよかったかもしれません)
CQ誌の記載で0.8mmの線材は太いようで0.6mmが適当なようです。

写真多少ぼけて失礼しました。↓
あとは2SC1970の放熱の問題をどうにかしようと思っています。
いずれ放熱器を取り付ける予定です。

7MHz水晶発振基板の製作
2007年05月06日・・・その後ですが3月〜4月まで仕事が忙しく作業はストップしたままでした。
昨日 7MHz発振回路を組み立てました。ジャンク箱をひっくり返してすべて手持ちの部品を使用しました。昨日、頭に描いた回路図でまず製作に着手し回路図は本日bsch3Vで急遽作成しました。3端子レギュレーターのGND端子とアース間のLEDは5Vのレギュレータを6Vに下駄をはかせるためのもの。本当は8Vのレギュレータが欲しかったのですが手持ちがありませんでした。一応はパイロットランプも兼ねています。10μHのコイルはジャンク箱に入っていたトロイダルコア(たぶんアミドン社)にエナメル線を巻いたものです。最初13.4μHくらいで実験してみたのですが並列のトリマーのステーターとローターが完全に開ききっていたので若干ほどいた次第です。この手の回路は発振の最強の一歩手前に同調させるのがコツです。離調が激しいときも発振停止を起こすマニアックな回路です。まさに教科書どおりの回路です。

↑トリマーコンデンサーの図が固定コンデンサーの図になっていました。(ごめんなさい)

タンク回路のCは往年のフィリップス社製トリマーコンデンサーを使用しました。↓


コイルは手巻きです。↓


FT-243型の時代から比べると水晶発振子もずいぶん小型化されました。↓


これが7MHz水晶発振回路の基板。これはサンハヤトのユニバーサル基板を利用しています。


5VP-Pの出力が出ていました。↓
5V/DIVで測定。


PPSN-SSB送信機マイクアンプ基板
昨日いっきに組み立てたのがこの基板です。(2007年7月10日)
まだ動作テストしていません。ボリウムとヒューズがまだ未配線です。
久しぶりの製作再開です。7MHz発振基板完成後オシロが故障しその修理に多大な時間を費やしてしまいました。マイクアンプ基板はCQ誌2006年6月号に詳細記事が載っています。

2007年07月12日更新
ようやくFUSEを取り付けました。

そしてVR1とVR2も取り付けて本日動作確認しました。VR1は外付け、VR2は半固定にしています。
基板の左側にあるのは春につくったツートーンジェネレーターです。動作試験の信号源としました。
配線をチェックして電源を入れるとTA7252APの出力側につないだスピーカー(8Ω)からきれいな音が流れました。
どうやら正常動作しているようです。
放熱器は仮につけたもので実際にはまだ大きな物が必要です。
ほっとしたものまだ全体配線はこれからです。バラック配線でどこまでやれるか気がかりです。
(この基板は頒布品です。)

2007年07月12日更新


山水ST-48について
接続がまったくわからなかったのでJARLのHPで調べました。

どうやら上記の図のようになっているようです。
実物は札幌の梅沢無線で購入しました。

ST48のシャーシー取り付け (2007年8月14日)

ST48の取り付け法です。(JA3DEW局より伝授))

■やるならここまで!(2007年8月16日)
BSch3Vで全体結線図をつくってみました。
やるまでここまでです。今の進捗度から推測しますとリニアアンプはまだ先の話となります。

今これからの仕事としては別途に電源器の製作を実行したいと思います。
最初の計画では電源内蔵としたかったのですが手持ちのシャーシーの高さが低くて電源トランスがひかかってしまうので電源は外部電源とします。あとは結線のみですがこんな感じでもたついています。(全体結線まであともう少しです。

(しかし今年のお盆は暑かったですね。)


■DC電源器の製作(2007年8月20日)

ケースはリードのもので型番はLH-3(サイズ:W270×H150×D251)です。一度使ったやつを再利用しましたのでパネル面の部品配置のバランスがすこし悪いでしすね。ダブル電源で正電源+負電源を備え、オペアンプの実験にも使えるようにしました。穴あけは電動工具と手回しのリーマー。そのリーマーは中学生のとき買ったもの。40年くらい使っています。(金属の穴あけ作業は不注意などによってけがをする場合があります。充分注意してください。万が一の事故に対してはHPの作者は責任を一切負いません)

パネルメーターは秋月電子通商の@1000円のものです。メーターの径は45mm。台湾DER-EE社製。クラス2.5で国産品にひけをとりません。

そして再びPPSN(2007年8月30日)
先週末いよいよ結線しました。その後通電しましたが各基板に半田ミスが多数露見。マイクアンプ、PPSN-AMPが不安定で原因箇所を探していたのですがそれぞれ1ヵ所半田忘れがあり昨日までにそれを解決しました。8/30現在までマイクアンプ→PPSN-アンプ基板まで動作を確認しています。
ケースは一度度使った穴あきのものを再利用しています。(メーカー・型式不明)

各基板の動作確認(2007年8月31日)

先週末から配線・通電にチャレンジ。
半田づけミスが多数露見。一時は頓挫しかけたのですが何とか昨日までにツートーン信号によりLSB波を確認するにいたりました。これはすべてJA3DEW清水OMのサポートがあってのこと。自分ひとりでは決してここまで辿り着くことは出来ません。こころよりお礼申し上げます。
■マイクアンプ基板
ここは当初動いたのですが、何となく動作が不安定で、よくよく調べてみるとTA7252APとLMC6482INtとの中間のR17(10K)の一端が半田づけしていませんでした。この部分を半田付けして完全動作となりました。(回路図はCQ誌2006年6月号)
■PPSN&AMP基板
ここも最初、動作が不完全で慌てました。出力に奇怪な波形が!半田付けが怪しいところを全部あたため直しました。それによってきれいな正弦波が出るようになりました。(回路図はCQ誌2006年5月号)
■PPSNジェネレーター基板
やはり半田付けミスがありました。74HC4066にはRc、Qc,-Rc,-Raの4つの信号が来ているはずですがQc(5ピン)のみ来ていませんでした。その先のほうをたぐっていくとパターンが非常に細いところがあり、そこで半田ショートしておりました。(回路図はCQ誌2006年3月号)
いやいや、ほんとうに情けない。自分の半田付け能力がこんなに落ちているとは。
この基板の動作確認は予め無線機とラジカセを用意してPPSN-AMPからのAF信号を一旦すべてはずして、74HC4066のRC,QC、-RC、-QCのいずれかにラジカセからのAF信号をいれるとANT端子からDSB信号が出ますので無線機で信号を確認します。(JA3DEW局の記事を参照)
紆余曲折がありながらも最終的に基板は3枚とも正常動作を確認しました。

*マイクゲインのVRで振幅が絞れます。 *マイクゲインが最大のときのレベルです。
5V/DIV                   

■LSB信号を確認(2007年8月31日)

↓製作直後の状態です。VC3,VC4の位置次第ではAM波も出るようです。大幅キャリア漏れの場合でしょうか。AF信号を断にするとキャリア信号が大きく出ていました。
調べてみましたところ7047KHz水晶発振回路の出力が6Vppを越えていました。これをあとで1Vppに修正しました。

↓これがLSB波です。AF入力は自作TWO-TONEジェネレーター(1KHz&1.5KHz)で飽和寸前までいれています。
当初、波形の上下に目立つぐらいギザギザがみられましたがキャリアレベルを低くしたり、キャリアサプレッション調整のあとこのような波形になりました。オシロ以上の測定器がなく正確な抑圧比はわかりませんがSメータで確認してみたところ簡単に-40dB以上のレベルまで到達されます。クリチカルな調整を行えば-50dBも可能だと思われます。



■IC-706での受信結果(2007年9月5日)
Sメーターによるキャリアサプレッションレシオ
LSB S9+20dB
CW* S3
ということは50dB以上の抑圧比!
*キャリアウエーブ

■リサージュ図形&位相差(2007年9月20日)
PSNネットワークの動作確認としてよく利用されるのはリサージュ図形の観測です。
これは2現象シンクロスコープであれば一挙動で画面が出現します。
私の所有する岩通SS6050であれば2信号を観測中にX-Y動作ボタンを押せば済むことです。
↓これは1KHzのときです。線が太くなったのは代用プローブのせい?


↓恥ずかしながら位相差も。(1KHz)
これは+Qと+Rの信号波形です。
1CHはプローブがなくて代用のものを使って少し波形がぶれました。
そして縦線と山が重なりません。。
概ね90°の位相差でしょうか?

この辺の観測技法はCQ出版社刊、「2現象を中心としたオシロスコープ活用法」という本に解説が載っています。(2002年頃に定価1000円で買ったのですが初心者には良書です。)
110Pのsin波の分解図は参考になります。
sin波の谷と山の中点が0°です。山が90°です。ということは・・・。
→どうやら90°の位相差になっているようです。

私の使っている製造後40年経つシンクロもそろそろ限界ですがこのように頑張ってくれています。
今回の製作はこの中古シンクロにかなり支えられました。(続く)

2007年9月21日最終更新



  2007年02月04日 カウンター開始     

JA8JPO