危機管理【完成後補償】

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危機管理【完成後補償】

『施工会社の危機管理』

 完成後の補償は施工者さんが負う責任です。小さい事故であれば施工者さんが自ら負担しても問題ありませんが、大きな問題が発生してしまったら経営危機におちいる可能性もあります。一括の建築会社さんの中には施工者さん自ら10~50年保証すると約束する会社もありますが、仮に補償が永遠であっても大きな問題が発生して組織が消滅した場合は意味がなく、その為、引き渡し後の補償は外部の補償会社を利用することが重要です。(補償会社は倒産しても再保証あり)

弊社システムでは施工者さんに専門保険会社に補償をかけることを条件としていただいています。

●引渡し後の補償

1.引き渡し後2年間のメンテナンスに関する補償(建設工事保険メンテナンス特約)
 2.PL事故に対する補償(生産物賠償責任保険)
 ※引き渡し後から10年後まで建物瑕疵に対する補償

【施工者の工事ミスによる建物の被害に対する補償(施工者が補償受益者)】

①建築工事保険メンテナンス特約

補償の内容建物の引渡し後2年間において、不測かつ突発的な事故によって引渡しが完了した保険の目的について生じた損害に限り、保険金を支払い。ただし、部品の欠陥により生じた事故についてはメーカー等の責任になりますので補償の対象ではありません。
補償する額一回の事故につき、次の保険金をお支払いします。
損害保険金 = 復旧費 - 控除額(50万円)

①生産物賠償責任保険

補償の内容被保険者が製造または販売した製品または被保険者が行った仕事の結果が原因となって、第三者に身体障害や財物損壊を与え、法律上の損害賠償責任を負担した場合に保険金をお支払い。
補償する額対人賠償:1事故につき1億円まで
対物賠償:1事故につき 2億円まで
上記金額を限度に、実際に発生した損害額を補償します。(免責額:1万円)

■住宅かし担保履行法

新築住宅の発注者や買主を保護するため、「住宅かし担保履行法」に関する法律が2009年10月1日施工されました。新築住宅の請負人や売主に資力確保措置(保険への加入又は保証金の供託)が義務付けられています。該当業者が連名で指定保険法人((株)ハウスジーメン)保険契約することとしています。
※弊社は、ハウスGメンの検査受付、検査員です。