設計・マネジメント業務
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設計・マネジメント業務
- 事前計画の作業(事前計画マネジメント)
- 設計を行う前の計画=プランニング・資金計画・概算工事費の計画・敷地確保、などの打ち合わせ
- 計画設計
- 建築主の希望と予算を元に、諸条件を勘案しながら建築主の望む建物を計画し、間取りやデザイン、詳細の計画などを作成する。でき上がった計画で、コスト勘案する
- 構造設計
- 自重や台風、雪、地震に対する強度など、その建築物の安全性の検証、構造計算書・構造図を作成する
- 性能設計
- 設備設計を含め、断熱・換気・暖房・電気等の快適性、安全性の性能を設計する
- 実施設計
- 各業務内で作成した設計図書等をまとめ、実施する決定図面を作成する
- 申請業務
- 建築基準法上建築の確認申請が必要になる場合において建築確認申請書および添付書類の作成を行なう。通常、建築主の代理者として申請書を官公庁または指定確認検査機関へ提出する。
- 工事監理、設計監理
- 設計図書を建築主に代わって施工者に提示し、説明し、質問などに答える。工事施工に関して、各工事
の必要な時期、設計どおりの施工が行われているか監理する。基本的に、設計上の不具合の是正または
設計変更等については設計行為であり、施工が契約図書(設計図書、見積書、仕様書等)に反する場合
修正させる。建築工事の指導監督。工事監理、建設業法上の施工管理や現場監督でなく、
建築工事について工事施工者に即した立場でない、建築主の依頼による第三者的立場から指導監督する。
建築設計者が行うものは設計監理で、工務店や建設会社が行うのは工事管理である。したがって、
建築工事を直接実施しているのは、建築設計者や工務店、建設会社ではなく、トビ、大工、左官、建具、
経師、板金、電気、水道等それぞれの職人になる。
- 工事契約助言(リスクマネジメントと兼務)
- プロジェクトのリスクを弊社が保証するものではないが、知る限り最良を提案する業務
工事施工の見積りを取りその内容を精査したうえで、建築主に対して発注先の選定および契約・発注のアドバイスを行う。建売業者や住宅メーカーあるいは工務店など、施工者が提出した「見積書」をチェックする。工事請負契約の内容を十分に調査・検討する。適切な施工者を選定するためのデータなどを整理し、建築主に助言・進言する。依頼者と工事を施工する者との契約に立会い、記名捺印する。建築工事契約に関する事務等を行う。請負とは違い計画時や契約時の資材の拾い数量などを保証するものではなく、留保金などを予定する。
- 検査と審査
- 工事監理の一部。工事の各段階に関して適切な検査をする、工事費支払いの審査をする、完成検査をする
- 建築積算(コストマネジメントと設計計画上の積算と兼務)
- 実施設計の一部。設計図書に基づき、工事費の算出を行なう。工事契約に際し入札予定や実行予算判定
の根拠で用いる他工事予算との擦合わせのフィードバック、設計内容整合性のチェックとしても重要である。請負とは違い計画時や契約時の資材拾い数量等を保証するものではなく、留保金などを予定する
- マネジメント業務
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事前計画マネジメント | =設計業務以前のマネジメント |
プロジェクトマネジメント | =契約会や図書等設計~完成まで全体管理 |
リスクマネジメント | =弊社がリスクを保証するものではなく知る限り最良提案する業務 |
コストマネジメント | =工事費用や資金調達など設計~完成までのコスト管理 |
スケジュールマネジメント | =設計~完成までプロジェクト全体の工程管理 |
メンテナンスマネジメント | =瑕疵保証の10年間期間、クライアント側の専門家として瑕疵問題の判断・提案、監理、補償・保険の手配、状態確認などを行う業務 |