平和な日々が続いたが、これはそもそも敵の艦隊の行動があまり活発ではないのと、こちらの艦隊が燃料不足(特に重油)のため、積極的な攻勢にでられなかったためである。(ニューギニア島が勢力範囲に含まれていないのは、敵基地航空隊により飛行場・部隊とも殲滅され、敵勢力圏内と判断したためです。)
重油がほしい!(原油輸送作戦)
(高速)タンカーと護衛艦8隻づつをリンガ泊地へ派遣し、バリックバパンからリンガ泊地への重油輸送が完了してから、1回目の原油輸送を開始。リンガ泊地から直接横須賀へと輸送していたのだが、往路で護衛艦艇のすべてを、復路でタンカーのすべてを撃沈されてしまった。そのため原油輸送ルートを開戦前に計画していた陸路による輸送に変更する事とし、そのため国内に残っている最後の重油(この時点ですでに国内の原油の備蓄はなくなった)を使って、上海とリンガ泊地に再度タンカーを輸送・配備することとなった。
そうこうしているうちに貴重な時間を失ってしまったが、遅まきながら、原油輸送ルートを無事確立することができた(ピンク色のルート バレンバン→リンガ泊地→シンガポール→上海→舞鶴→東京)。あとは横須賀から南洋諸島にある各根拠地に重油・ガソリンが到着するのを待つだけである(黄色のルートがそう)。
活躍するキ−74遠距離偵察爆撃機
ミッドウェイ・ジョンストン島を無力化するため、先に開発された海軍の大型爆撃機連山を早速ウェーキ島に配備しました。しかしガソリンの消費量が多いため、何度か出撃しているうちにウェーキ島の備蓄ガソリンがなくなってしまいました。現在の状況では新たに燃料の補給を受けられるはずもなく、そうしているうちに登場したのがキ−74遠距離偵察爆撃機だったのです。
この機は元々が偵察機として開発されているため、爆撃機としての能力は大したものではありませんが、その行動半径の広さは最後に登場する爆撃機富嶽に次ぐものであり、また燃料の消費もさほど多くもなく、一定数がそろうとたいへん重宝する機体となりました。
実戦では、対ソ戦に備えた高高度遠距離偵察機として計画されましたが、エンジン開発の遅れ、また高高度装備開発の遅れにより、終戦までに試作機・増加試作機が少数完成したにとどまっています。
現在建造中の艦船(昭和17年8月28日現在)
現在の兵力(昭和17年8月28日現在)
| (烈風改 | 120機) |
| (零戦21型 | 120機) |
| (彗星43型 | 69機) |
| (99艦爆22型 | 90機) |
| (零戦21型 | 150機) |
| (99艦爆22型 | 92機) |
| 九七式戦闘機 | 68機 |
| 一式戦闘機(隼) | 117機 |
| 二式複座戦闘機(屠龍) | 235機 |
| 四式戦闘機(疾風) | 1004機 |
| 五式戦闘機二型 | 255機 |
| 九七式重爆撃機 | 4機 |
| 九九式双発軽爆撃機 | 6機 |
| 九九式襲撃機 | 5機 |
| 一○○式重爆撃機(呑龍) | 521機 |
| 四式重爆撃機(飛龍) | 652機 |
| キ−74遠距離偵察爆撃機 | 1038機 |
| 一○○式司令部偵察機一型 | 27機 |
| 九六式艦上戦闘機 | 82機 |
| 零式艦上戦闘機二一型 | 103機 |
| 零式艦上戦闘機五二型 | 592機 |
| 艦上戦闘機「烈風改」 | 579機 |
| 九七式艦上攻撃機 | 153機 |
| 九九式艦上爆撃機一一型 | 49機 |
| 九九式艦上爆撃機二二型 | 220機 |
| 艦上爆撃機「彗星」四三型 | 485機 |
| 九六式陸上攻撃機二一型 | 36機 |
| 九六式陸上攻撃機二三型 | 22機 |
| 一式陸上攻撃機一一型 | 263機 |
| 陸上爆撃機「銀河」 | 662機 |
| 陸上攻撃機「連山」 | 486機 |
| 超重爆撃機「富嶽」 | 254機 |
| 九七式飛行艇 | 42機 |
| 零式三座水上偵察機 | 108機 |
| 水上偵察機「瑞雲」 | 24機 |
| 零式小型水上機 | 9機 |
航空機の開発はほぼ終了した。また、生産は必要の都度随時行っている。