電車でGO!

この下には、私のこのゲームに対するいれこみぐあいや、感想などがつづられています。電車でGO!がゲームセンターに登場した、平成9年の感想です。

「電車でGO!2 高速編」
「電車でGO!2 高速編3000番台」
「電車でGO!プロフェッショナル仕様」

の攻略法は、こちらのページにあります。

「電車でGO!」上級者向け 雪降りバージョンについて
(公開日未定:もうつくる価値なしかも(汗:2000.1))

私なりの攻略法(山手線、京浜東北線)

「電車でGO!」プレイステーションで好評発売中!(定価5,800円、専用コントローラ別売り定価5,800円)

PS版電車でGO!をプレイした感想
やはり電車を運転する人はすごい!
念願の山手線シミュレータに挑戦!
ましゅうらんど入口へ


「電車でGO!」との出会い
小さい頃から鉄道に魅せられ(注1)、電車の運転士になりたいなというのが私の夢だったのですが、(今となってはそれはかなわぬ願いですが)何年か前に交通博物館(注2)へ行ったときに、山手線の運転シミュレータがあるのを知りました。ぜひやってみたいなと思っていたのですが、夏休み中ということもあり子供たちがたくさん並んでいて、その時は残念ながら体験することができなかったのです。
その時に、もっと身近な場所で、こういう電車(汽車)の運転シミュレータをいっぱいやってみたいな、と思っていたのですが、今年の3月頃でしたか、ゲーム雑誌にこのゲームのことが紹介されておりまして、雑誌には、「鉄道マニアの方も納得の出来」とのふれこみでしたので、これはかねてからの夢がかなうと大変楽しみでした。また、こんなマイナーな題材のゲーム(というよりシミュレータですが)を置いてくれるゲームセンターがあるのかと、気をもんだことも事実です。

ついに発見!
見つけたときは、いよいよ運命の時がきたというか、感動のあまり少しふるえていたような気がします(おおげさですね)。やはり市場にでてから日が浅いのか、(その時は4軒のゲームセンターにあることを確認したのですが)ものめずらしさも手伝って、どこへ行っても人だかりになっていたようでした。
他人の運転しているのを、(自分が挑戦するときのための情報を少しでも取り入れようと思って)見るつもりだったのですが、画面を見ていると、どうしてもまわりの景色や電車などに目がいってしまって、なかなか予備知識を得ることができませんでした。そして出来のすばらしさに、あらためてこのゲームを企画・作成してくれたスタッフの方々に感謝したものです。

いよいよチャレンジ
このころはまだではじめた時期で、初級の山陰本線を運転する人が半分以上でした。私は都会の電車を運転したいというのがあって、無謀にも上級の京浜東北線にチャレンジ。何キロくらいで走行してよいかわからないので、80キロくらいで走行していると、ダイヤから遅れ、規定の位置に止まれず、あえなく最初の駅でゲームオーバーとなってしまいました。
その後機会があるごとに何回も挑戦し、時速100キロで運転し、停止位置を守れば時間に遅れることはなさそうだ(その時は思った)という結論に達し、それを心がけました。
しかし必ずどこかの駅で停止位置からはみ出したり、また減速しすぎて駅構内を20キロくらいでだらだら走ったりして、持ち時間がなくなることがよくあったので、完走するのに一番大事なのは、いかにきちんと止められるかということがわかり、その感覚をつかんだ頃にはもう4月も終わろうとしていました。

苦難の時
しかしそれからでも、ぴったりの位置にはなかなか停止できず、100キロまで出しているのにダイヤより遅れる(ほかに原因があったことがあとで分かったのですが)などでどうしてもクリアできず、気分を変えるために以後は山手線に挑戦することになりました。
山手線に挑戦してわかったのですが、スピードを出しすぎると黄信号や徐行予告信号(つまり赤信号予告)がでて、結果的にダイヤどおりの運転が出来なくなるので、スピードを出すことよりも、ダイヤどおりに適正なスピードで運転することが一番重要だということに(よく考えれば当たり前のことなんですが)、遅まきながら気づいたのでした。
また山手線は駅の数が多いので、ぴったりの位置に止める練習にもなりました。

ついにクリア!
それからは順調に走行できるようになったのですが、このゲームは一度のミスが致命傷となることが多いので、なかなかクリアできませんでした。しかし苦労のかいあって、平成9年5月25日(日)山手線を無事完走できました。
初めて東京駅に無事たどり着いたときは、やはりうれしかったですね。後ろで待っている人がいるのにもかかわらず、エンディングも全部見てしまいました。完走できた充実感も手伝ってか、エンディングとてもよかったです。
次の週にあれほどクリアできずあきらめていた、京浜東北線も無事クリアできました。一度でもクリアすると、気持ちにゆとりがでてくるのか、山手線の時よりも比較的落ち着いて運転できたと思います。
これでもういつでも終点までたどり着ける、とも思ったのですが、そうでもないようです。常に冷静さと緊張感を保たないと、やはり最後の駅まではたどり着けないですね。本物と同じで、運転技術を身につけた上で、適度な緊張感を持って運転すれば大きなミスもなくなり、冷静であればなにが起こっても対処できるようになります。

やってみましたPS版電車でGO!
平成9年の秋、ゲームショウでやってみました。専用コントローラは展示のみだったので、汎用コントローラでの挑戦となったわけですが、やってみてわかったのが、このゲームはやはり専用のコントローラで遊ばないとだめだということです。
マスコンハンドルはまだ許せるとしても、ブレーキを8に入れるのに、ボタンを8回押すのにはどうしてもなじめなかった。このゲームの一番大事なところがこれでは魅力半減です。このゲームを買うつもりの人は、必ず専用コントローラも買いましょう。このブレーキレバーの調節がこのゲームの一番の醍醐味なのですから。
画面の方は、家庭用ゲーム機に移植した時点でちゃちくなっているのは(予想しておりましたが)やむを得ないところでしょう。家で死ぬほどできることを考えれば。プレステを持っている人で、なかなかうまく運転できないという人は、やはり買いだと思います。でも私は持ってないので、総額3万円もひとつのゲームのために投資したくないので、断念することにしました。またもうそれなりの腕になりました(それまでに大量の投資をしましたが)ので、家でやらなくともゲームセンターでたまにやった方が安いし、本物同様の運転台で楽しめるんで、それで満足です(負け惜しみ(泣))。サターンででるなら買うと思うんですが。

やはり電車を運転する人はすごい!
このゲームをクリアしてあらためて、電車の運転をする方はすごいなと思いました。
このゲームは(実際の電車を運転したことがないのでわかりませんが)かなり実物に近い出来らしいということで、俺にだって運転できるぞ、とか思っている人がいるかもしれません。
ですが、本物のシミュレータには事故・車両故障など想定されるありとあらゆるものが含まれているでしょうし、実物による訓練でも速度感や距離感(あんなに細かい距離計などないのですから)を養い、電車を駅に止めるときや走行中なども常に前方に注意を払い、それでいて時間どおりに、ホームの決められた位置から大きくはずれることもなく(お客は規定の位置より1mはずれても不満げな顔をしますが)電車を止めているのです。
また北海道であれば吹雪の日とかも運転するのですから、いかに大変だろうか、そして1時間の運転でも大変疲れるのではないか、ということは容易に想像することができました。 (ゲームの時のように、画面の右端の距離計や、速度計とにらめっこして無事クリアできたとしても、その程度ではたくさんのお客の命を預かる運転手にはとてもなれません)
電車(汽車)の運転手さんは毎日大変でしょうが、自分の仕事を誇りに思って、頑張ってください。このゲームに挑戦して私と同じように感じた人は、他にもたくさんいるはずです。

本物の運転を見て
まず運転席のすぐ後ろの、いわゆるかぶりつきといわれる所の一角に陣取って見させていただきました。すいてるときに運転士さんの真後ろからにらんでいるのはたちが悪いんで(心当たりのある人はやめましょう)、反対側(右側)からです。
まず最初に速度計に何か光っているなと思ったら、速度信号でした。これはATCという閉塞方式で、線路脇に従来の赤青黄信号がない代わりに、各電車の運転席に何キロまで出していいよという信号がでるようになっているものです(詳しくは交通博物館もしくは鉄道誌等で勉強して下さい(←わたしのことですな(大汗)))。
実際にゲームと同じ区間(山手線 渋谷→東京 と京浜東北線 品川→横浜)を運転台の後ろから見ていると、ゲームで何回もやっているせいか、どっかで見たことがあるような景色(もちろんどっかと言うのは電車でGO!ですけど)でした(まあ微妙に違いますが)。このゲームにはまった人は、ぜひとも本物も一度見ておくべきです。いいですよ。

本物とゲームの違い
山手線では駅間距離の短いところが多いのもあって、60キロから70キロで走行していることが多く、それが通常みたいです。80キロ以上になるのは駅間距離の長いところぐらいでした(ゲーム中では駅間距離が短くとも、80キロ近く出しているのとはやはり違いましたね)。ブレーキ操作をするタイミングも、構内に進入する速度が遅い分、やはりホームに入って少ししてからブレーキレバーを操作しておりました。そういう意味ではブレーキの性能は忠実に再現されているようです。
おまけ……一番後ろの車両に乗ろうと思って電車を待っていると、結構なスピードで電車が進入してくるので、最初はびっくりしたものです(田舎人の意見)。
ブレーキの操作はやはり最初にいっぱい(おそらくは8)に入れて、そのあとゆるめたりまた強めたりというような感じで操作しておりました。ブレーキをいったん切るということはしてませんでした。ブレーキレバーを操作しても若干のタイムラグがあったのはやはり本物ゆえですかね。
あとすごいなと思ったのが、信号で制限されている速度をオーバーしたときに、自動的にその速度になるまで(運転士さんのブレーキ操作なしに)減速するようになっていたことです。やはり列車密度が高いためか、比較的頻繁にこの信号が変わることがあったのですが、60キロ信号点灯→自動減速→75キロ信号点灯→減速解除→60キロ信号点灯→(以下同じ)というのが10秒くらいで繰り返したのを見たときにすごいと思いました。
京浜東北線は駅間距離が長いので、ほとんど90キロ信号が点灯しておりました。ということは最高速度が90キロということなので、京浜東北線内は90キロ制限のようですね(もちろん山手線も)。京浜東北線で105キロ出したことがあったっけ(笑)。でも90キロ近くの時のモーター音は結構うなりをあげているような音だったんで、105キロも出した日にゃ(自爆)
でも、711系や721系(どちらも北海道向け近郊形電車)とかは、そのくらいだったらモーター音低かったのになぁ。地域の特性の違いで、仕様が違うのでしょう。快速エアポートとかの快速列車は、120キロくらいはでてるし、そんなにうるさくないぞ。と思います。
実際ゲームと比べてみると、ゲームより運転時間には余裕があり、それ故スピードがゲーム中ほど必要がないと感じました。

念願の山手線シミュレータに挑戦!
交通博物館に何年かぶりで行ってきました。今回の主目標はかつて挑戦できなかった山手線シミュレータに挑戦することでした。平日の午前中に行ったので、待ち時間はほとんど皆無であり早速挑戦です。
操作は基本的に電車でGO!でやったときと同じなんですが、運転台は本物・映像も実写なので、緊張感が違いましたね。ただこの時点では電車でGO!と同じだと思っていたので、列車内にある速度信号の存在を知りませんでした。そのためかスピードオーバーになっていたらしく、非常ブレーキがかかってしまいました。そのあたりを知らなかったので、うまくいかなかったようです(今考えてみると)。そのほかは、電車でGO!がでてしまった今となってはこんなものかなというような感じでした。それだけ電車でGO!は本物のシミュレータに近いできなんだなと再認識しました。

交通博物館にこんなのもありました
そのあと交通博物館の中を歩いていると、もう一つシミュレータ(東海道線藤沢〜国府津間)がありました。これは前回来たときには確かなかったと思ったのですが、もちろんこれもやってみました。映像がポリゴンか実写かの違いくらいで、電車でGO!に触発されて作ったのではないかと思われるほど同じようなつくりでした。このほかにも東北新幹線のシミュレータも(前からですが)あります。
あと交通博物館内にあるゲームコーナーにはやはり電車でGO!がありました。ここまできてこれをやることもないと思うんですが、やはり休日とかはみんなやるんでしょうかね?

ここにもあるぞ運転シミュレータ
東京の地下鉄博物館にも営団地下鉄の運転シミュレータがありました。ここには大小あわせて4つありましたが、その中でも圧巻は車両の運転台の部分を輪切りにしてあるものに乗りこみ運転するもので、加速・減速にあわせて自分が乗っている車両も振動するというものです。運転はしませんでしたが、本物の地下鉄に乗っているみたいでした。
営団地下鉄東西線葛西駅すぐそばにありますのでそこにも行ってみましょう。(入場料210円)

(注1)…… 鉄道思いで話(まだ建設予定となっていますが)のほうも、できあがりましたら読んでみてください。
(注2)…… 東京にある。鉄道ファンなら一度は行ってみたいところ。秋葉原駅より徒歩約5分。詳しくはおすすめリンクよりどうぞ。


ましゅうらんど入口へ