S G U
SAPPORO GENERAL UNION
第 1 0 1 号 
  2007年 1月1日 発行_
札幌中小労連・地域労組機関紙
編集    SGU教宣部会
札幌市北区北6条西7丁目 北海道自治労会館 3F
TEL 756−7790        FAX 756−7792


   新年あけましておめでとうございます

 新しい年が明け、今年は憲法改悪と消費税増税を許さない政治決戦の年です。
 06年は日本が戦争する国へと大きく舵を切りました。
 防衛庁の「省」への昇格、教育基本法の改悪案が国会を通過しました。  労働環境は悪化の一途をたどり、ワーキングプアと呼ばれる労働者は3人に一人といわれます。
 福祉医療制度の改悪による社会のセーフティネット破壊により、生活の困窮、 健康や、将来への不安感が増大しています。
 こうした国民の願いに背を向け、国家に国民を従属させ、国民の犠牲の上に一部支配者層の利益の 追求に走る道筋を一気につけてしまおうと安倍内閣はその牙をむき出しにしてきています。
 労働者、国民の生活破壊を許さず、日本の未来を我々の側に取り戻したいと思います。
 今年も、札幌中小労連・地域労働組合に結集する組合員のみなさんと共に一致団結し て頑張りましょう。

 

なくせ  格差の社会!


大きく、力強く!  第五二回定期大会

 札幌中小労連・地域労働組合の第五二回定期大会が十一月二五日、札幌ロイヤルホテルで 開催されました。
 大企業や一握りの富裕層だけが肥太り、多くが貧困層となる「格差社会」が広がり、労働者 をとりまく情勢は一段と厳しいものがあります。
 とりわけ臨時、パート、派遣などの非正規雇用・不安定雇用の拡大は深刻です。
 この格差に立ち向かい、働きがいのある職場と安心して働ける社会をつくるめに、 さらに大きく地域労組の前進をめざして、闘う方針案が活発な討議のなかで採択されました。

 この大会で、新委員長には、原田優子さんが選出され、結成いらい初めての女性委員長が 誕生しました。
 大会後、恒例の交流会が開催され、上田札幌市長も駆けつけました。 さらに二○年近く札幌地域労組の役員を務めて運動の発展に貢献し、本年度で委員長を退任 した高桑史嘉さんには、参加者から万丈の感謝の拍手がありました。



2007年度 新執行体制


 

執行 委員長  原田 優子 (あいわユニオン)
副執行委員長 滝沢 孝雄 (公清企業支部)
副執行委員長 飛田和加代 (元町杉の子保育園支部)
副執行委員長 柿本 清美 (ライラックユニオン)
副執行委員長 松岡 良昌 (HDC支部)
書  記  長   鈴木  一   (スタッフユニオン)
書 記 次 長  大島 利広 (スタッフユニオン)
執 行 委 員  高橋 卓見 (サッポロ流通システムユニオン)
執 行 委 員  村瀬 好光 (前田電機支部)
執 行 委 員  村田  進   (札幌管理職ユニオン)
執 行 委 員  小杉 政行 (日本ニューホランド従組)
執 行 委 員  小原 和子 (ライラックユニオン)
執 行 委 員  山寺 史子 (ライラックユニオン)
執 行 委 員  佐藤 正剛 (大友恵愛園支部)
執 行 委 員  菊地 智久 (丸果札幌青果ユニオン)
執 行 委 員  坂本 展隆 (光ハイツ・ヴェラスユニオン)
執 行 委 員  佐藤 智子 (丘珠ひばり保育園支部)
特別執行委員 新野 勝昭 (スタッフユニオン)
会 計 監 査  永島 信吾 (HDC支部)
書   記     佐々木かおり(スタッフユニオン)
書   記     磯田 洋子 (スタッフユニオン)

退 任 役 員


執行 委員長  高桑 史嘉 (協同組合通信社労組)
副執行委員長 新野 勝昭 (スタッフユニオン)
執 行 委 員  高田 幸子 (あかつき篠路保育園支部)
会 計 監 査  露木喜久雄 (北ガスサービス支部)
会 計 監 査  村瀬  悟  (HDC支部)


 

人間破壊の労働法制の改悪
財界・大企業のやり放題を許すな!

 人は誰でも幸せを求めて生きる権利があります。働く者の生活や権利を守ることが憲法で 保障されており、それを具体化しているのが労働法制です。
 ところが日本では、長時間労働、リストラ、失業、過労死、自殺など悲劇があとをたちません。 もともと不十分な日本の「働くルール」ですが、さらにこの間、働く人々を苦しめ、財界・大企業 だけが得するために、労働基準法、派遣法などの労働法制の改悪を進めてきました。
 さらに財界・大企業はどん欲に儲けを得ようと、こんどは労働者に痛みをばかりを押しつけて、 より「安く」「便利」に使える「労働契約法」をねらっています。
 その恐ろしい内容は、@労働条件切り下げのやり放題A解雇のやり放題Bただ働きのやらせ 放題、このように経営者のやり放題を法律で認めていくものです。
 このやり放題を進めるシステムとして「過半数労働組合」や「労働者代表」が会社の提案する就業 規則や労働条件の改悪、労働者の不当配転や解雇などに同意した場合は、すべての労働者が同意 したとみなすというものです。
 現在、会社のいいなりになる過半数労働組合が多く存在しており、労働者代表も会社にいいな りなるニセの代表になることが充分に予測されます。
 その会社にいいなりになる労働組合やニセの代表者が会社の提案に同意すると個人や少数の労 働組合が不利益変更の撤回を求めて裁判で争っても極めて不利な立場にたたされます。
 労働者の雇用と権利が危機的状態に落ち込むことは明らかであり、こんな危険な仕組みを絶対 に認めることは出来ません。
 悪法をつぶしていこう!


 

働きがいのある職場をめざし

札幌管理職ユニオン 折登谷 誠治

 私は、ある大手の放送会社の退職者が設立した企業で働いています。 社長の交代が多く「天下り」の会社です。
 形態として印刷部門とNHKをはじめ各民放五局 の美術部門(ニューステロップ・フリップ・番組タイトル・CG等)の業務を請け負っていました。
 ところが会社の経営政策のまずさから次々と各社から契約が破棄されて、さらには事業計画も立 てずにいきなりデザイン事務所の設立などがあり、この無駄な設備投資が私たちの首を絞めること になり、正直これで、この会社も先行きが危ういと誰もが思ったことでしょう。
 そして二年前に印刷部門を業績悪化のため廃止し、印刷部の職員・契約社員全員が解雇となりました。
 印刷部と美術部は別々の組合で昔から活動のなかみで温度差があり、しかも印刷部は組合活動を行 なっていなかったと聞いており組合活動の低下が自分達ちの職場をなくしたのではないかと思います。
 そんなこんなで、今度こそ建て直しを図ろうとしたのかしないのか、会社幹部は今後の将来展望、 事業計画等に向けた管理職会議を開き、知恵を絞り職員のモチベーションを高めるため何か動きがあ るのかと思いきや、まったくアクションの「ア」の字も起こさず、直接は聞いていませんが契約社員の 増員と経費削減、この二点しか見えてこないのが事実です。
 そして嫌いな部下(私)には賃金を下げ、時間外も休日出勤も「管理職なのだから当たりまえ、 文句があれば辞めろ」と何度言われたことか、今思い出しても腹立たしいです。正直転職しようと考 えたことがありますが、家族のことを考えると今の職場で頑張るしかないか…。でも悔しい、 なんとか改善したい。でもどうすればいいのか。
 悩んだ末、二年前に以前加盟していた当時の中小労連に相談し、親身になって話を聞いて頂き、 そして勇気付けられ、即刻管理職ユニオンに加盟しました。
 そして去年四月から三回の団交を開き、時間外の未払い分と労働条件の改善を勝ち取ることがで きました。
 今後もより良い労働条件改善と働きがいのある職場をめざし頑張っていきます。

 生徒募集

 これから、自動車免許取得を目指す組合員及び家族の方々に朗報で〜す!
 札幌中小労連・地域労働組合に加盟する各自動車学校労組では、組合員価格で合格するまで、 親切丁寧に責任を持って免許取得できま〜す。
 学校卒業前春休みに、就職活動などに向け、いかがでしょうか? 詳細については、左記自動車 学校担当者まで問い合わせ下さい!

 札幌藻南自動車学校

 札幌市南区川沿十条二丁目
 電 話  571-8862番
 担当者  塚崎 岳
普通自動二輪車・普通自動車免許・大型特殊自動車免許
限定ー普通二種免許の取得の道あり。 これはラッキーかもね!

 白石中央自動車学園

 札幌市白石区本郷通二丁目南
 電 話  861-3334番
 担当者  朝倉 義一
大型二輪車・普通二輪車免許普通自動車免許
大型二輪車免許を取得するならココ!

 札幌東自動車学校

 札幌市豊平区月寒東二条十丁目
 電 話  851-8151番
 担当者  中村 誠
普通自動車免許・普通自動二輪車免許・大型特殊自動車免許
免許のコトなら電話一本を!


 SGU新年団結パーティ 日程決まる

二〇〇七年度 札幌中小労連・地域労働組合 新年団結パーティを、 一月十九日(金)開催致します。
 多くの仲間が参加して、ひとりひとりから元気をもらって、一年間頑張っていこう!
 そして、恒例のお楽しみ抽選会で豪華お年玉をゲットしよう。

日  平成19年1月19日(金)
時間 18時30分〜
場所 センチュリーロイヤルホテル
    20階 白鳥の間
住所 中央区北5条西5丁目
電話 011−221−2121



◆編集後記◆

□二〇〇七年度の機関誌「キックオフ」発行は、年五回と決まった。組合員への情報伝達紙と して頑張るぞーと意気込みだけはあるのだが?さて心配!

(T)
□就学援助の児童・生徒が、道内では、五人に一人が受けている。理由として不況による失業 会社倒産・因窮世帯の増加だってさ。今後さらに基準を厳しくするそうです。
 今年の春闘頑張ろうぜ!

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