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S G U
SAPPORO GENERAL UNION
第 1 0 3 号
2007年 5月8日 発行_
札幌中小労連・地域労組機関紙
編集 SGU教宣部会
札幌市北区北6条西7丁目 北海道自治労会館 3F
TEL 756−7790
FAX 756−7792
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| 第78回メーデー |
いま憲法があぶない!
平和と民主主義を守ろう!
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五月一日、第七八回メーデー集会に中小労連・地域労組の旗のもと、 組合員一〇〇名が参加、
横幕を先頭に市内デモ行進を実施しました。メーデー後は会場を移し交流会を行いました。
地場中小労組にとってのメーデーはこれから闘いの正念場に入る春闘の総決起の場でもあります。
一八八六年五月一日、アメリカの労働者が八時間労働制の実現を求めて全国でゼネストを実施しシカゴの四人の労働者が警官に射殺され、
多くの仲間が血を流し弾圧されました。
この闘いを記念して毎年五月一日を労働者の闘いの日として世界中でメーデーが行われているものです。
今年はかってない情勢のなかでのメーデーです。
正規雇用が非正規に転換されて、いくら働いても生活が出来ないワーキングプア層が急増しています。
なによりも日本の平和と民主主義が脅かされており世界に誇る日本の憲法が改悪されようとしています。
怒りをもって財界、大企業の横暴を許さず、格差と貧困をなくし、平和と民主主義を守る闘いを断固進めていこう!
生活できてこその賃金だ!
07春闘 要求貫徹へ地場中小の闘い本格化
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二〇〇七春闘も大手労組の闘いが終結し、地場中小労組の闘いが本格化しています。
大手の中心的なトヨタなどの自動車総連ではベアで五〇〇円から一,〇〇〇円、松下電器、東芝などの電機連合はベアで平均
一,〇〇〇円の回答を出しています。
大手のほとんどが、定昇制度(約2%)がありますが、定昇の金額提示を示していません。
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実際にはベアと定昇込みで七千円以上の引き上げとなります。残念ながら大手労使とも春闘賃上げ相場に反映しないように
定昇の金額を公表していないのが実態です。
しかもトヨタでは三月期決算で一兆五千億円の膨大な純利益を出しており、大幅な賃上げが可能なのにわずかな賃上げと春闘相場に
反映しない年間一時金に若干上積みする程度です。
このままでは企業収益に関係なく、今後も低額相場を定着させていく恐れが強まっています。
企業との癒着構造をなくし全労働者の立場にたって春闘相場の確立をはかるために大手労組の今後の奮闘を期待するものです。
こうして大手の闘いは終結していますが、地場中小の闘いは善戦・健闘しています。
四月二〇日現在では加重平均で五,二二九円の賃上げで昨年を三〇〇円以上、上回っています。(札幌圏内の集計)
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昨年実績を上回る回答を引き出す!
007春闘 札幌地域の賃上げ集計
札幌圏春闘実行委員会 185組合4月20日現在
2007年回答妥結 昨年妥結
単純平均 4,212円1.80% 3,816円1.63%
加重平均 5,229円2.04% 4,851円 1.87%
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札幌地域労組では、非正規労働者の賃上げと均等待遇の実現を重点課題として取り組み、成果をあげています。
地域労組全体の回答状況は、五千円から七千円のところで昨年を上回って続々と回答を引き出し健闘しています。 |
地場中小の総決起を! 解決促進集会をひらく
四月二三日、午後六時三〇分から「かでる2・7」で連合札幌の主催で地場中小未解決促進集会を二〇〇人の組合員が参加
して開催されました。
地域労組の原田委員長から今後の春闘勝利へ闘う決意表明が行われ、ルミエール支部からは虐待の真相究明を求める裁判判決を
前にして状況の報告がありました。
鈴木書記長からは、いま国会に提出されようとしている労働契約法についての危険性について具体的に説明がありました。
厚生労働省が財界・大企業の意向をうけて出てきた法案は、労働者の合意がないと不利益変更は出来ないとしています。
しかし、但し書きがあって「合理的」であるときは、変更が可能であるとしており、労働条件の不利益変更をやりやすくする内容であり、
毒まんじゅうだらけの法案となっています。
最後に春闘勝利への追い上げと労働契約法粉砕を誓って集会を終えました。
| 福祉春闘 |
不当労働行為は許さない!
介護労働者の闘い |
正職員化、均等待遇等を要求 高齢者施設部会の春闘
地域労組は特別養護老人ホーム九施設に支部がありますが、そのうち七施設で春闘に取り組んでいます。
今年は各施設で非正規雇用労働者の待遇改善や均等待遇を要求し、愛和福祉会(慈徳・慈照ハイツ)は介護福祉士の資格を得た
職員は順次、正職登用することで労使合意しました。
非正規労働者への雇用期間設定の廃止要求については、北海道ハピニスと愛和福祉会が原則撤廃に応じることを回答しました。
また厚栄福祉会は有期雇用の廃止には至らなかったものの「期間満了を理由とする雇い止めは行わない」ことを労使で確認しました。
ルミエールでは現在、非正規雇用で組合員の多田さんへ七、七〇〇円の賃上げ回答を引き出し他の課題は団交継続中です。
厚栄福祉会、清明庵では施設長や幹部職員による夜勤の立会いを要求しています。
これは人出不足のなか、介護現場がてんてこ舞いしている現状を、施設管理者がもっと把握すべきという介護現場からの要求に根
ざしています。
雇用延長の闘い すばるユニオン
社会福祉法人すばる〔川島幹雄理事長)は、三月末から六三歳までの雇用延長となる組合の定政委員長に対し「四月以降は出勤するな」
という嫌がらせを行い、さらに理事長自らが朝礼で「早く委員長を変えろ!」と述べました。
これはわかりやすい不当労働行為であるため、地域労組が直ちに抗議したところ、法人側は団交開催に応じ理事長発言について謝罪、
定政委員長の雇用延長に応ずると回答し、紛争は円満解決となりました。多くの職員が、この攻撃を我がものとして受け止め、
闘う姿勢を示したことが勝利につながりました。
懲りない大友理事長 恒例の不当労働行為
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法人側が期末勤勉手当を一方的に削減したこと、労働協約で確認した看護師の増員および施設事務局長の団交出席を反故にしたこと、
決定権を持つ者が団交にでないことなどが不当労働行為(団交拒否、支配介入)に当たるとして地域労組は今年一月に労働委員会へ
救済申し立てをしました。
法人は四月に開催した団交で組合の定昇実施の要求に対して「従前どおり実施する」との回答をしていましたが、翌日に理事長は
その回答を翻しました。(なんとわかりやすい不当労働行為!)
現在、労働委員会での闘いとなっていますが、今後、三度目の争議行為も検討しています。
そのときはご支援をお願いします。
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集会案内
【その1】ルミエール裁判 判決と報告集会
@判決言い渡し 6月11日(月)13時10分〜 地裁8階の法廷
A報告集会 同日14時00分〜15時00分 弁護士会館5階のB会議室(北1西10 裁判所の斜め向かい)
【その2】介護問題を考える講演
「気づいていますか?こころの涙」 −介護現場からのSOS−
施設利用者の立場で全国の特養ホームを調査している本間郁子さん(特養を良くする市民の会代表)からの提言に続き、
ルミエールでの内部告発を闘った多田めぐみさんから裁判の報告を受けます。
主催 6.23介護集会実行委員会
6月23日(土)18時00分〜20時30分 自治労会館4階ホール
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統一地方選挙が、四月八日(日)即日開票され、札幌中小労連・地域労働組合が推薦した上田文雄札幌市長の再選が決まった!
政令都市における札幌市長選上田文雄候補の一〇区における確定得票は、535、023票で57・02パーセントの得票率、
圧倒的な勝利です。
一期目で実行できなかった事を二期目には、さらに芽を大切に育てて、ふくらみをもった、つぼみから市民の願う大輪の花を
咲かせてもらいたいものです。
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今回の、選挙では各単組・支部の組合役員の方々と各組合員・組合員ご家族の力強いご支援に支えられて勝利する事が出来ました。
心より感謝申し上げます。 有り難うございました。
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人物紹介
人形浄瑠璃の藤原さん
公私に活躍している札幌地域労組の組合員を紹介します。
第一回として「元町杉の子保育園支部」書記長・藤原久美子さんの活動を紹介いたします。
藤原さんは「さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座」に加入し浄瑠璃を始めて七年が経ちます。
人形浄瑠璃は、今から四百年前に誕生し、三味線の音に合わせて太夫が語り、その語りに合わせての伝統ある人形劇です。
藤原さんが在籍する、あしり座では、一体の人形を三人で動かして演技をします。
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主遣い(おもづかい)と呼ばれる一人が人形の頭と右手を操作し、左遣いが左手を操作、足遣いが足だけを操作すると
いう独特な方法です。
これは、人形浄瑠璃の中でも世界的に有名な「文楽」と同じ動かし方です。
今年三月三日あしり座公演で、藤原さんは主遣いを担当。昨年の公演では、発熱の体調のなか、「幕開き三番叟(さんばそう)」
を遣った根性者。
藤原さんは、今では生活の一部になりました。普段は保育園の園児達に囲まれ、顔がゆるみっぱなしの彼女ですが、舞台では真剣
そのもの表情に切り替わります。これからも精進して良い舞台を作りますと述べている浄瑠璃命娘です。
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《つり部大会案内》
次回の大会案内です。
第二回 五月二〇日(日)
小樽一文字防波堤
第三回 六月一六日(土)
余市沖の船釣り
詳細は参加申込み後、別途ご案内致します。
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《SGUパークゴルフ》
今年も札幌中小労連・地域労働組合のパークゴルフ交流会を六月三日(日)
札幌ビール庭園(恵庭工場)で開催します。
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《パークゴルフ 同好会大会案内》
五月一三日(日)
千歳リバーサイドパークゴルフ場
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◆編集後記◆
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日本国憲法が還暦を迎え「改憲」の岐路に。主権が天皇から国民へ委譲され平和な国が確立された。
今、なぜ改憲、なぜ急ぐのか。正しい文化や伝統・歴史を継承して行く事こそ、日本の責任です。憲法は誇りです。
(正) |
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