札幌地裁判決
内部告発は公益目的

内部告発した5件について、全て虐待の事実を認定
利用者家族へ50万円の慰謝料支払いを命ずる

 ルミエールを運営する社会福祉法人公和会(長沼政幸理事長)が、虐待事件を内部告発されたことを 逆恨みして、ルミエールユニオンの多田さん、坂本さん、札幌地域労組、道新など6者を相手取って 計1500万円の損害賠償を請求した裁判では、最大の争点だった虐待の有無について全て事実認定し、 ルミエール側の訴えを棄却しました。反訴請求については、多田、坂本両名に対する施設側の嫌がらせの 事実を認めたものの、慰謝料請求は残念ながら棄却されました。
 また、利用者家族がルミエールを訴えていた裁判では、「暴行と硬膜下血腫との因果関係までは認められない」 としながらも、2名の職員による計5回の暴行があったことを事実認定し「本来、高齢者の『終の棲家』 として安らぎを与えるべき存在である特養ホームにおいて、利用者が不安な日々を過ごさざるを得なかったこと は決して軽視できない」として、ルミエール側に50万円の慰謝料の支払いを命じました。
 虐待を隠ぺいし続けたルミエール側は、敗訴を確信してか裁判を欠席しました。
 近日中に判決要旨をPDFファイルで地域労組のホームページに掲載する予定です。

講演とシンポジウム 気づいていますか?心の涙
――――介護現場からのSOS―――

講 演 「利用者の尊厳を守るために」―――特養利用者にとっての虐待問題を考える
講 師 本間郁子 NPO法人 特養ホームを良くする会 理事長 
シンポジウム 「ルミエール内部告発を振り返って」 ルミエールユニオン多田めぐみ他
と き 6月23日(土)18時〜20時30分 ところ 自治労会館4Fホール
(北6西7)
 
ルミエール内部告発の経緯は、札幌地域労組ホームページ http://www.infosnow.ne.jp/~sgu/に掲載中です

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