|
内部告発から6ヶ月
虐待は無くなったか?

昨年8月27日、札幌地域労組は介護現場からの虐待情報に基づき、特別養護老人ホームルミエール
(札幌市白石区・83床)における高齢者虐待の事実を、札幌市に対し内部告発しました。
その後、札幌市はルミエールの職員や利用者家族から得た調査結果をもとに、昨年12月20日、
ルミエールを運営する社会福祉法人公和会(長沼政幸理事長)に対し行政処分(改善命令)を出しました。
私たちは、これで虐待問題が解決に向かうものと期待しました。
しかし、ルミエール側はこの期に及んでも平然と「虐待は無い」と居直り続け、虐待を内部告発した組合関係者や、
それを取材した新聞記者を損害賠償(請求額1500万円)で訴えるなどの報復を続けています。
その一方で札幌市へは「深く反省する」姿勢をアピールし、
市もそれを「評価」し、虐待行為を放置し続けた施設長や理事長の責任は問われないままです。
行政とルミエールの関係を見ていれば、ルミエール虐待問題は
あたかも円満解決に向かっているかのようです。
ただし、私たちが黙っていれば・・・・。
集会では、行政処分以降も続くルミエールでの虐待の事実や、今なお虐待を隠ぺいする施設長らの体質、
雇用責任を派遣会社に丸投げしようとする実態、内部告発者への弾圧の実態などについて、ルミエールの介護現場から
の実態報告を交えながら、会場の皆さんと虐待問題を討議したいと思います。
と き
2月23日(水)18時30分〜20時30分
ところ
自治労会館3F 中ホール (札幌市北区北6条西7丁目)
会 費
500円(会場・資料代として)
内 容
1.内部告発以降の状況 ―――― 内部告発者
2.虐待放置は許されるか ――― 弁護士・川村俊紀
(内部告発者らがルミエールから訴えられた損害賠償請求裁判の被告側代理人)
・本人が虐待を否定したら、虐待行為は認定できないのだろうか?
・それが、老人ホームの経営者がとる態度として、許されるのだろうか?
3.内部告発してわかった事、そして今後の課題
・行政処分は「カエルのつらに○○」
・虐待被害者を救済するシステムが無かった
・介護労働者の虐待通報義務(サーラ法)を考える
・介護労働の不安定化(臨職・派遣)と虐待
・企業不祥事と労働組合の役割
〒060−0806札幌市北区北6条西7丁目自治労会館3F
札幌地域労組 рO11−756−7790 Fax756−7792
2005.2/9-1
|