Lockheed Martin F-16C Fighting Falcon

U.S. Air Force photo by MSgt. Don Taggart
 
 

F-16Cの設計図(pdfバージョン)
Download F-16C Drawing(pdf version)

F-16はアメリカの現代を代表する戦闘機で、アメリカ空軍をはじめ、NATO諸国、イスラエル、韓国その他多くの国で使われています。1972年に行われたアメリカのLWF(軽量戦闘機)計画で選定されました。最新技術を駆使し、すばらしい空中機動力と大きな攻撃力を軽量小型の機体にまとめた傑作機でこれまで約4000機もつくられました。主翼から胴体先端につながる部分は前縁ストレーキと呼ばれ、大迎角飛行時の気流を安定させ、超音速飛行時の抵抗を減少させる効果があるそうです。紙飛行機ではもちろん超音速飛行はしませんが、大迎角飛行時の安定に役立っているようです。実機では、主翼と胴体をなめらかな曲面でつなぐブレンデッド・ウイングボディや操縦系統を電気信号でつなぐフライ・バイ・ワイヤなど斬新な機軸が取り入れられました。この紙飛行機モデルは実機をなるべく忠実に再現しようとしたので、主翼のアスペクト比も小さく、グライダーとしての性能は競技用機ほどは良くありませんが、ていねいに調整するとけっこう良く飛びます。そのうちF-16をベースに開発された三菱F-2の紙飛行機を作るときは、滑空性能優先で少しデフォルメしようかなと思っています。
UP Rev1.1 重心をわずかに後ろへずらしました。抵抗が減って滑空性能が少し良くなりました。
UP Rev2.0 F-2の構造を応用して、作りやすくしました。また、重心を後ろへずらして、上昇時の宙返りを減らしました。

F-16C の作り方

ダウンロードした設計図をA4のケント紙にプリントします。pdfファイルはAcrobat Readerをインストールして表示、印刷してください。
太い線に沿って、型紙から部品を切り出します。点線-----、一点鎖線_ . _ . _はそれぞれ山折り、谷折り線なので、のり付け前にあらかじめ、定規を当てて折り曲げておいてください。始めに前部胴体2の上部を点線にそって折り曲げて貼っておき、コックピット1をはさんで貼り合わせます。胴体3は中心線、主翼水平尾翼取付部などの折り目を付けた後、機首部分を内側にはさんで貼りあわせます。胴体のカタパルトフックを切り取り、次に機首カバー7を機首をおおうようにはりあわせます。主翼4は水平尾翼の付け根で点線にあわせ少し折り曲げ、水平尾翼に10度ぐらいの下反角をつけておきます。胴体に主翼を取り付けます。主翼は上反角を0度とします。垂直尾翼5は垂直尾翼基部6ではさみこみ、主翼4に薄い線にしたがって貼り付けます。水平尾翼の外側後端をわずかに上にねじり上げておきます。重りを入れなくても重心はそのままで合うように設計しています。(lead-free policy)

仕上げ         
主翼は、上に凸の弓状の丸み(キャンパー)を少しつけ、左右でねじれ方に差がないか確かめる。主翼の上反角は0°かわずかにつけます。主翼翼端にはわずかに捩り下げを付けます。
屋外で飛ばす場合は、機体の耐水性を増すために、全体に薄くラッカーで塗装してください。透明のスプレーラッカーが薄く均一に塗れるので良いようです。軍用機の雰囲気を出すには、ライトグレーのカラーケントを使うといいと思います。塗装したときにベストの重心位置になります。
 
 

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