Lockheed Martin F-22 Raptor


 
 

F-22の設計図(pdfバージョン)
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ロッキード・マーチンF-22ラプターはアメリカ空軍F-15戦闘機の後継機をめざした次期戦術戦闘機計画(ATF)で選定された次期戦闘機です。2001年8月15日には、生産も決定されました。次期戦術戦闘機計画(ATF)では、従来の戦闘機をしのぐ運動性、F-15以上の空戦能力、超音速巡航(アフターバーナーを使わずに超音速飛行が可能)、ステルス性などが求められ,もう一つの候補機YF-23と比較試験の結果YF-22が選ばれました。前後対称の垂直尾翼、斜めに開口するエンジン空気取り入れ口、なめらかな機体表面など近未来的な形状で、すでにフライトシミュレーターゲームではおなじみです。性能は申し分ないのですが、高価(1機180億円以上)なのが悩みの種で、現在のところ300機程度の生産にとどまる見込みです。数少ないF-15の使用国である航空自衛隊は将来F-22を採用するでしょうか。この紙飛行機は翼の平面形はほぼ実機を再現していますが安定して飛びます。 当初F-22と呼ばれていましたが、対地攻撃能力が強化され、2002年9月17日に制式名称がF/A-22に変更されました。2005年12月に再度F-22Aと名称が変更されました。

F-22 Raptorの作り方

ダウンロードした設計図をA4のケント紙にプリントします。pdfファイルはAcrobat Readerをインストールして表示、印刷してください。
太い線に沿って、型紙から部品を切り出します。まず胴体の製作に入ります。点線、一点鎖線はそれぞれ山折り、谷折り線なので、のり付け前にあらかじめ、定規を当てて折り曲げておいてください。胴体のコックピット(操縦席)部分は内側に折り込む。機首のカバーを機首をおおうようにはる。カタパルトフックを切り抜きます。エンジンの空気取り入れ口(air intake)は図のように折って胴体の下側に貼りあわせます。翼と胴体は後端が一致するように(エンジンノズルも一致)貼り付ける。水平尾翼は、垂直尾翼取付部(薄い線)からわずかに(7度ぐらい)下半角をつけます。これは実機にはない形なのですが、主翼との干渉をさけて、飛行時の安定を良くする効果があります。垂直尾翼は、胴体後部の左右の水平尾翼の内側と後端に合わせてのりしろに取り付け、垂直より外側に28度かたむけます。主翼の上反角は0°、水平のままにします。主翼の後ろ、垂直尾翼の取り付け部から胴体ののりしろの曲線に一致するように、水平尾翼全体をわずかに上向きに曲げておきます。鉛重りを入れなくても重心はそのままで合うように設計しています。重心位置の許容範囲が狭く塗装して重心が後ろにずれると安定が悪くなるので、塗装する場合は機首のバランスウェイト6を追加します。
 

仕上げ         
主翼は、上に凸の弓状の丸み(キャンパー)を少しつけ、左右でねじれ方に差がないか確かめる。作り方でも述べましたが、垂直尾翼は、垂直より外側に28度かたむけます。水平尾翼は、垂直尾翼外側からわずかに(7度ぐらい)下半角をつけます。主翼の外側には、ねじり下げ(主翼前縁を外側ほど下にねじって迎え角を小さくすること)を付けます。主翼キャンパーは外側ほど曲率半径を小さくします。おおまかなピッチ調整(水平飛行の調整)のために水平尾翼の迎え角を調整するときは、垂直尾翼の根元近くをつまんで、水平尾翼全体の角度をわずかづつ変えるようにします。微調整には水平尾翼後端をわずかにねじります。
屋外で飛ばす場合は、機体の耐水性を増すために、全体に薄くラッカーで塗装してください。透明のスプレーラッカーが薄く均一に塗れるので良いようです。軍用機の雰囲気を出すには、銀鼠のカラーケントを使うといいと思います。
 
 

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