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水無月慧子のの冗漫なエッセイ

「その4 悪夢と体重増加に関する考察」プロバイダーさんから借りてるアクセスカウンター

その日は疲れていたので、9時過ぎに就寝しました。
悪い夢を見ました。
警察に追われている水無月! しかも、「逃亡者」のように、濡れ衣きせられて、逃げつつ自力で真犯人に迫る、なんてかっこいいものじゃないんです。夢の中の水無月は確かに何かやらかしたらしい。何をしたかは覚えてないけど、何か罪悪に手を染めたということだけは漠然と覚えているのでした。

「男ならいさぎよく自首しろーっ!!」と、もうひとりの自分が苛立たしい思いで、逃走をつづける水無月に叫んでいる。……ん? 「男なら……」って、水無月、男だったのかなー? ま、夢の中のことだから気にしない、気にしない。
パトカーを避け、制服のお巡りさんの背後を、そそそそそっと走り抜け、逃げるわ逃げるわ、もう警察の包囲網の中に入っているのに、ぐるぐるぐるぐる逃げまわっている。「えーい、自首しろーっ、かっこ悪いーっ!!」と喚くもうひとりの自分を無視して水無月は逃げまくり。

……そして、とうとうお巡りさんたちに取り囲まれてしまったのね。そしたら、いいかげん観念すりゃいいのに、「お、おれ、何もしていない」とか言ってる。何かした自覚はあるのに、言い逃れようとしてる。お巡りさんに動かぬ証拠を突きつけられても、「そんなの知らない。とにかくおれじゃない、それじゃそうゆうことで失敬」とか言って逃げようとしてる。情けねーっ!!

っと、いうところで目が覚めました。まだ11時半。2時間半しか眠ってない。あー、気分悪い。もう腹立つ。かっかして眠れない。というわけで、そのまま起床した水無月。
まずは冷たいカフェオレで気を落ち着けて、パソコンを開いてメールチェック。こんな時間にメールよこす友人もいないけれど、形式的に。
それから30分かけてストレッチ。頭も体もすっきりしたところで、今日のぶん、というより、明日の仕事、片づけちゃおうかという気になりまして、机に向って書類の束と格闘2時間。
体が硬くなってきたので、ひとやすみしてダンベル体操でコリをほぐします。
……なんか、お腹がすいてきた。

午前3時。おやつの時間かな? 普通は午後3時だと思うけれども、まあ、いいか。
まずはコーヒーを淹れて、ポーションタイプの純植物性ミルクを2つ……って、1個で16kcalもするのかい。まあ、しかたがないや。
それから、なんかお腹に溜まるものが少しほしいな。そうそう、小袋入りのかきもちがあったっけ。110kcal……。ま、いいか。それと甘いもの少し。一口チョコを3枚ばかり。あれ、これ1枚28kcalだ。合計すると、夜中に食べるには結構なカロリー。太りそう。
だーっ! それもこれも、あんな嫌な夢見たせいだ!
てなわけで、お腹ぱんぱん。
さて、午前3時のおやつも終わったことだし、歯を磨いて再び書類の整理しよう。
そろそろ午前3時30分。あれ? なんか、強烈に疲れてきた。どうしよう。今頃になって眠くなってきた。しかたがない。ちょっとだけ、横になって休息をとろう。10分くらい。

……。
がーっ! またお巡りさんに言い訳している嫌な夢を見てしまったじゃん! いつのまにか熟睡してしまいました! しかも午前7時半じゃん! 夢見は悪いは、そのうえあれだけ飲んだり食べたりして、頭も体も動かす前に寝たら、牛になるーっ!

……本当に太ってしまいました。
その日以来、なぜかここ3か月、このパターンが連続するようになりました。悪い夢を見ては、そのたび夜中に起きだして仕事をしながら、午前3時のおやつタイム。そして直後に襲う睡魔! たらふく食べた後の熟睡。そしてまた悪夢を見て起きる。これの繰り返し。

そういえばクリスティのミステリに、「あなた、夕食を食べ過ぎたのじゃなくて? 食べ過ぎると悪い夢をみるものよ」というセリフが何度か出てきたことがあったっけ。イギリスにはそういう言い伝えがあるのでしょうか?
ま、なんにせよ、この悪循環を断たねば水無月、膝とか腰に負担がかかってきて、少々まずい状態になりつつあります。

とりあえず、ダイエット食品を買ってきたので、これで元の体重に戻しつつ、悪夢をみないように、夕飯はひかえめに。さらに、夜寝る前には熟眠をうながすため、「くつろぎのクラシック」というようなタイトルのCDを聴き、それでも夜中に起きてしまった場合はおやつを食べずに朝までガンバル、ということにして、「快適生活および中肉中背取り戻し計画」を実行中なのであります。

せっかくなので掲示板に一言コメントを書いていく

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