粉塵爆発を体験する!
−さとうの粉がアッと言う間にもえる−
江差南高等学校 松 本 俊 一
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《はじめに》
みなさんが生まれる前の日本は今とずいぶんちがった生活をしていました。さむい冬には欠かせないストーブも灯油ではなく石炭に火をつけて生活していました。その石炭は、炭坑とよばれる場所でたくさんの人々の力によって得ることができました。炭坑は、車のトンネルのようなこうぞうをしています。昔そこで「炭塵(たんじん)爆発」という大きな爆発事故がおきました。その爆発を「さとうの粉」をもちいて実験します。
《よういするもの》
みかん箱(実験台用)・はりがね・ロート
ゴム管・大きめのゴミ袋・粉糖(砂糖の粉)
ロウソク・マッチ・ビーかー
《やりかた》
1 図が粉塵爆発を起こす実験そうちです。
2 まん中のロートにさとうの粉を多めに入
れます。
3 穴のへりにロウソクを立て火をつけます。
4 ビニール袋をかぶせ密閉(みっぺい)した
空間をつくります。
5 ロートとつながったゴムホースを口にくわ
えいきおいよく吹くとビニール袋の中に砂糖
の粉が吹き出て飛びちります。
6 ロウソクの火に引火して爆発がおきます。
《かんがえてみよう》
1 どうして砂糖の粉があんなにもえるのだろ
うか。考えてみよう
2 爆発とは、どのような現象なのだろうか。
考えてみよう。
3 「炭坑」ってどんなところか調べてみよう。
《はなしてみよう》
1 粉塵爆発を見た感想をはなしてみよう
2 身近な「爆発事故」についてはなしてみよ
う。
3 さとう以外の粉でも爆発がおきるかな。
あなたの考えを話してみよう。
《もっと知りたいキミに》
「いきいき化学アイデア実験」(盛口・高田)新生出版