電磁波の発生はヘルツの装置で!


−君も電磁波発見の感動を味わえる−


北海道根室高等学校  富 樫 一 憲




写真をclickすると大きくなります 《はじめに》
 へルツ〔ドイツの物理学者.1857〜1894]は,下の図のような装置を作り.それを誘導コイルにつないで火花を飛ばせると、少し離して置いていた受信コイルにも火花が生じました。これは、その装置から周囲に目に見えない「何か」が飛び出ていくことを示しています。この「何か」こそマクスウェル〔イギリスの物理学者.1831〜1879]の予言していた電磁波〔電波〕だったのです。あなたも,この電波の歴史的な発見の感動を.実際に自分の目で味わってみましょう。





《よういするもの》
1.へルツの電磁波発生装置 2.誘専コイル
3.ネオン管 4.受信器(コイル状 棒状)
5.リード線 6.鉄製スタンド 7.格子の枠

《やりかた》

1.電磁波発生装置と誘導コイルをつなぎます。
2.部屋を暗くします。
3.誘導コイルのスイッチを入れます。
4.受信器〔コイル状.棒状]を手にもちます。
5.受信器のネオン管か光るのを観察します。
6.受信器をどうしたとき.ネオン管が明るく
 なるかを探します。
7.発生装置と受信器の間に格子枠を入れます。


《かんがえてみよう》
1.ネオン管が光るのはなぜなのだろうか?
2.発生装置から何かが出ているのだううか?


《はなしてみよう》
1.発生装置で火花が飛ぶようすはどうですか。
2.受信器のネオン管の光り方はどうでしたか
3.はなれているネオン管が光るのはふしぎで
 はないですか?はなしてみよう。
4.どんなことがおもしろかったですか?



《しくみについての考え方》
1.火花が飛ぶと装置から電波が発生します。
2.その電波は目には見えません。
3.電波は受信器でネオン管を光らせます。
4.電波は格子枠でさえぎることができます。


《もっと知りたいキミに》
1.世界の科学者100人 教育社 ニュートンスペシャル
2.電磁波を理解する物理学習教材 富樫一憲