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パタリンチョウを作って遊ぼう!

−磁石を使った不思議なチョウ−

執筆者:七飯町立大中山小学校(BUTURIサークルほっかいどう所属)  三浦哲也先生



先生からひとこと:
第1回から参加しています。地元で科祭に参加できるのを嬉しく思っています。 楽しい1日をすごしましょう。

なんの実験かな?
磁石って、とっても不思議ですよね。くぎをくっつけたり、砂鉄をくっつけたり、小学生の頃に夢中になっていろいろな物をくっつけてみませんでしたか?
みなさんも知っているように、磁石にはN極とS極があります。同じ極どうしでは反発しあい、違う極どうしではくっつきあいます。今日使用するゴム磁石は磁石の吸着力を強くするために、片面にN極とS極をしま状に並べています。このゴム磁石を使って羽が動く不思議なチョウを作ってみましょう。



用意するもの

・ゴム磁石(5p×1.5p)
・モール
・チョウと台紙を印刷した画用紙
・セロテープ
・サインペン
・ホッチキス
・木工ボンド
・千枚通し


つくり方

1.チョウを印刷した画用紙を準備し、好きなチョウにサインペンで色をぬります。

2.台紙と磁石のツマミを線にそって切り抜きます。台紙のキリコミは千枚通しで穴を開けます。

3.色をぬったチョウを切り抜きます。

4.磁石を型紙どおり切り、羽の裏に貼ります。



5.セロテープを4pに切り、ベタベタする方を上になるように置きます。

6.その中央に5pに切ったモールを貼ります。



7.4で作った羽を表(色をぬった方)を上にしてテープを貼ります。(モールに近づけすぎない。)



8.モールの先をキリコミ口にぐいぐいとつっこみます。つっこんだ先はテープで留めておきます。



9.ツマミをT字になるように折って3pX1.5pの磁石の粘着面の方につけます。



10.台紙を折って、磁石のツマミを出し、まわりをホッチキスで留めてでき上がりです。





不思議はどこだ

どうして、チョウの羽がパタパタ動くのでしょうか?

考え方

ゴム磁石はN極とS極が下の図のようにしま状に並んでいます。


この二つを横にスライドさせてみると反発したり、くっついたりしてパタパタとはねます。
おもしろいでしょう。




もっと知りたい人へ

パタリンチョウは宮城県岩沼市沼西小学校の阿部徳昭氏が作製したものです。
「たのしい授業No.103(仮説社)」に掲載されています。