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昆布の里からサイエンス

中国漫遊記

98第2回東北アジア物理演示実験教学研討会参加記録

北海道南茅部高等学校 渡辺儀輝

みなみかやべこうこう わたなべよしてる


記載年月日:平成10年11月9日


 さて、だいぶ遅くなりましたが、私、中国へ行って来ました。遊び・観光が半分ということもありますが(?)。
 夏休み前、こんな手紙が私の所へ舞い込んできたのです。
 「尊敬的 渡辺儀輝先生 ・・・・・・(あとは中国語でまったくわかりません)」
日本語訳がついていました。
 「刊物と資料により、先生は物理演示実験について素晴らしい成績を取りになりました。国際で物理教育者の友好と交流の為に「98第2回東北アジア物理演示実験教学研討会」にご光臨をお待ちしております。」・・・・へ?なんじゃこりゃ?物理サークル会員の皆さんのところにも届いたんじゃないですか?この手紙。
 宛名は東北師範大学 校長 王榮順 先生 (まったく知らない・・・)もうひとりは韓 長明 先生 (これも???)いったい東北師範大学はどこにあるんだ?調べてみると・・何?!長春?北京から北へかなりの距離?もと満州国の首都?おいおい????。まったくわけがわからず、とりあえず日本側の連絡先になっている「浦和高校の坂田先生」に電話。実は物理教育学会の刊行物「物理研究」に案内がすでに載っていました。8/6〜8/16までの行程で東京・名古屋・九州の物理教育学会所属の方々・家族と、北京・長春・西安を周り、その中で研討会に参加するとのこと。スルーの通訳(ガイド)がついて日本語で十分だということ。ツアー全体で30万円くらい。参加人数は日本全国で30人近くになるということ。発表は10分位で日本語で大丈夫。事前に英語のB5程度の論文を提出する。昨年も実施され、坂田先生は1回行っていること。しかし!!概略はわかりましたが、ちょっと度胸が足りません。なんといっても中国です。初めての場所です。夏休みは科学の祭典室蘭大会への生徒と一緒の参加、南茅部町での科学教室、私のバンドのライブ(函館芸術ホール)と行事が目白押し。さて、どうするかな?
 色々考えた結果、「行ってみよう!!中国の物理教育事情もこの眼で見てこよう!!」 準備もそこそこに、8/7函館空港から羽田へ。上野で一泊して、8/8の10:40のANAで北京へ飛びました。長い前振りでしたが、ここから「中国漫遊記」の始まりです。



懇親会:王先生・私・坂田先生・韓先生


98,8.8(土)北京市内
98,8.9(日)長春市内
98,8.10〜12:大会発表の様子
98,8.11(火)吉林大学物理実験器具開発センター見学
98,8.11(火)東北師範大学付属中学校の実験室見学
98,8.12(水)実験器具日中交流会